CRM?いつも新規みたいなものですよ|情報資産プラットフォームを活用したソリューション提供のパイプドビッツ

パイプドビッツラボ

RUNNING SPIRAL

配信日:2005年12月26日

今月のスパイラー

「CRM?いつも新規みたいなものですよ」

皆様こんにちは、担当の佐谷です。

2005年もあとわずかになりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は、スパイラルをCRMに役立つツールとしてご認識頂くシーンが増えたように感じます。

CRMという単語を聞くと、何か難しいことをしているようにイメージする方も多いのでは?
実はそう構える必要は無いのかもしれません。

「オートバイテル・ジャパン様」

今回は、当社が本当に小さいときからお付き合い頂いているオートバイテル・ジャパン様にお邪魔しました。

利用目的メールマガジンなど
U R Lhttp://www.autobytel-japan.com/
業  種インターネット自動車購入支援サービス
配信頻度2回/月程度
対象端末PC
運用体制主に1名 
※今回はマーケティングを担当されている
「K」さんにお話を伺いました。
◆環境が整ってきた
こんにちは。ご無沙汰しております。
当社が本当に小さかった頃からのお付き合いですね。ありがとうございます。
あれから、インターネットのビジネス環境が大きく変わってきたように思いますが、Kさんはどのように感じますか?
最近になって本当に環境が整ってきたように思います。
インターネットで車を選ぶことが不思議で無くなりました。
御社の取り組みはとても有名だと思います。
おそらく読者の皆さんの多くは既にご存知だと思いますが、あらためて、御社のビジネスモデルを簡単に教えて頂けますか?
了解しました。
簡単にいうと、当社は快適に車選びができる環境をお客様に提供しています。
お客様が気になる車を見つけたときに、インターネット経由で販売店に見積を一括請求できる仕組みを提供しています。
現在、見積の一括請求というのは様々なシーンで行われていますね。
御社はその代表格だと思いますが、車という商材とインターネットとの相性について教えてください。
相性はとても良いと思います。
例えば、新車を購入しようと考えたときに、何をしますか?
今までは販売店への訪問が中心でした。そこから話がスタートします。
しかし、最近ではメーカーが販売店を整理する方向性が示されることもありますよね。近くに販売店が無い場合にはとても不便です。

一方、オートバイテルの会員は、気になる車があればすぐに見積請求することができます。
不安な気持ちで販売店に足を運ぶ前に、販売店から連絡をもらえるかもしれません。
見積は複数の販売店に一括請求できるので簡単ですしね。

決してインターネットで完結する話ではなく、オーナー主動になるということだと思います。
Webサイトで車を調べているうちに、様々な車に興味をもちそうですね。
いわゆるライバル車種を含めて一度に見積を依頼できますからね。
名前より、自分にフィットした車を選ぶことが大切だと思います。
◆ファミリア
気づいたら最初にイメージしたものと違う車を買ってたりして?
あり得ますね。
車選びは、ライフスタイルの縮図みたいなところがありますからね。
以前、私があるメーカーの販売店で営業をやってたときに、面白いことがありました。
あるとき、新規のお客様が来店しました。
お歳を召した方で、「ファミリア」が欲しいと言っています。
ところがうちの店では置いていない。
というより、うちのメーカーの車じゃないんですよ。
当時新入りだった私はオロオロしてしまいました。
困った状況ですね。
そんな様子を見兼ねた先輩が、ある車のパンフレットを持ってきてこう言うんです。
「ハイ、お客様がお探しの車はコレですよね。」
そうすると、そのお客様は、「そうです。ありがとう。」
即日商談が成立しました。
さすがに、他のメーカーの車は売れないですよね。
ファミリアではありませんでしたが、とても満足していました。
お客様はファミリーカーが欲しかったのです。
◆CRM?いつも新規みたいなものですよ
お客様のカーライフに歩み寄るための取り組みを少し教えてもらえませんか?
代表的なのは車検です。
お客様は必ず車検を受けなければなりませんので、販売店がコミュニケーションを図るとても良い機会になります。
車検時期が近づいたことをお知らせするリマインダメールなどは、スパイラルの得意分野ですよね。
ありがとうございます。
見積依頼サイトと思いきや、CRMの一端を垣間見ることができますね。
CRMといっても、いつも新規みたいなものですよ。
車の買い替えは短くても2~3年程度だと言われています。
こんなに長いのであれば、情報発信を主体に、いつも新規のつもりでやったほうが良い。
なるほど。
これはとても面白い指摘ですね。
そろそろ時間となりました。
最後に今後の抱負などあれば。
冒頭の話に戻りますが、最近は加盟店が増えてきて、我々の活動が認められてきたことを感じるようになりました。
今後はこれらのネットワークをもっとうまく活用することを考えています。
いろいろとお願いすることがあると思いますが、協力してくださいね。
はい。長くお付き合い頂いている会社の成功は本当に嬉しいですね。
また勉強させてください。


略歴:1972年生まれ。当社社長。2000年4月に当社を設立。
2004年11月から「今月のスパイラー」を担当している。