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2006年04月24日

配信は金曜日の謎

皆様こんにちは、担当の佐谷です。

今回は、miniSDカードで有名なメーカー様の事例をご紹介します。

取材にご協力頂いたのは、楽天市場が5千店舗にも満たなかった頃※からのご経験をもつ担当者様です。

いつも金曜日に配信するそうですが、なぜなのでしょうか?

※現在は5万1千店舗を超えています。

miniSDカードで有名なアドテック様

利用目的各種Eメール配信
U R Lhttp://www.adtec.co.jp/
業  種コンピュータ関連製品メーカー
配信頻度原則週1回
対象端末PC
ご担当者今回は、同社でECショップの店長とEメール配信を
担当している「O」さんにお話を伺いました。
◆宝の山だと思いました
いつもお世話になっています。
アドテックさんのメールマガジンは、少しマニアックなところもあり、 当社内でも好評です。
今日は色々と教えてください。
どうぞよろしくお願いします。
早速そのメールマガジンについてですが、
  率直に言って、メモリメーカーのメールマガジンというのは、 なかなか想像し難いところがあります。
どういう背景で始められたのでしょうか?
随分前から、ハガキでユーザー登録を受け付けていたんですね。
よくあるやり方ですので、これは皆さんご存知だと思います。
はい。
インターネットが普及し始めて、あるときからEメールアドレスをご記入頂く ようになりました。
  大量のユーザー情報が電子化されていくのを見て、 次第に宝の山だと感じるようになりました。
それでメールマガジンをはじめたのですか?
そうです。
どういったコンテンツを配信していますか?
新製品の情報や、楽天市場に出店している商品の紹介をしています。
配信の効果は感じられますか?
もちろん感じます。
メール配信の当日や翌日の朝に、急激に売上が伸びるのは良くあることです。
◆読まれない時代に
何か工夫されていることはありますか?
かなり試行錯誤しましたよ。
でも、とにかく今はコンテンツの時代だと思いますね。
  過去に比べると、メールマガジンは読まれない時代になっていると思います。
確かに、ツールはツールとして大切ですが、しっかりと読者の心を掴む コンテンツが必要だと思います。
(先月の取材でも実感しました。)
アドテックの場合、商材がメモリモジュールですので、 読者層は、それなりに商品知識があり、比較的強い興味をお持ちの方になります。
  そこで、私は「知識を提供する」ことを意識しながらコンテンツをつくるように しています。
  読者に「へぇ~、そうなの~、ふ~ん」って風に感じて頂きながら、商品情報に絡めていければ良いかなと 思っています。
  例えば、最近のキーワードだと「ワンセグって何?」みたいな感じで。
◆配信は金曜日の謎
週1回程度を原則として配信されているとのことですが、 配信する曜日にこだわりはありますか?
金曜日です。
なぜでしょう?
実際に配信するのは、金曜日の午後が多いですね。
理由は・・・
???
一週間の予定を言うとですね。
  月~火 コラムのキーワード選定
  火~水 情報収集
  木~金 執筆
    金 配信
  まぁ、要するに一週間のタスクとしてみると、金曜日になっちゃうということでして。
・・・
  完全に送信者の論理ですね・・・
まぁ、えぇ・・・
あっ、そうか!
!? どうしました?
謎が解けましたよ!
  実はどうして金曜日に配信が多いんだろう?って、不思議に思ってたんです。
  以前、スパイラルのユーザーの配信曜日について調査したことがあります。
確か金曜日がダントツに多かった。
  ちょうどその頃、米国のある会社の調査結果を見る機会があり、 そのときには確か水曜日が多かったんですね。
  理由は確か、
月曜日は、週末のメールが溜まっているので読まれにくい。
火曜日は、まだ週始めなので仕事に集中している。
水曜日は、業務外のメールに目を通す余裕がでてくる。
という風な感じだったと思います。
  これは日本でも同じですよね。
  どうして、スパイラルのユーザーは金曜日が多いんだろうと、 不思議に思っていましたが、そういうことだったんですね。
  なんだかスッキリしました。
・・・
  色々試しましたが、時間帯にも工夫の余地がありそうですよ。
  例えば、同じ金曜日に配信するとしても、 夕方より早朝(7時頃)や深夜(21時以降)の方が反応が良かったことがあります。
  もちろん、読者層によって違いはあると思いますので、 どこでも通用するものではありませんが。
でも、Oさんは夕方に配信してるんですよね?
はい・・・
◆修理の受付システムでも
これだけの経験をお持ちですから、社内でも評価されていることでしょうね?
評価されている気もしますが、
どちらかというと、修理の受付システムの方が評価されているように思います。
修理の受付システム?
スパイラルで作りました。
  スパイラルだと、こういうのが簡単に出来ちゃうじゃないですか。
そうですね。お役に立てて光栄です。
今までは電話で受付をしていました。
  お客様の住所からメモリの障害内容まで、 一つひとつ口頭で確認するのは、とても時間がかかるし、 正確さにも不安が残るので、 お客様の負担が大きかったと思うんです。
そのとおりだと思います。
Webフォームを設置することで、受付がとてもスムーズになりましたし、 聞き漏らしが無くて、その後のフローも整理することができました。
うまくいくと、コールセンターを縮小できるような気がしますね。
  今はメモリだけですが、今後は他の商品にも拡大していきたいと思います。
短い時間でしたが、とても楽しかったです。
  本日はお忙しい中、ありがとうございました。
  - 著者紹介 -
佐谷宣昭(さたに のぶあき)
略歴
1972年生まれ。当社社長。2000年4月に当社を設立。2004年11月から「今月のスパイラー」を担当している。
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