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パイプドビッツラボ

RUNNING SPIRAL

配信日:2007年9月3日

今月のスパイラー

「どんどん仕掛けていかないと」

皆様こんにちは、担当の佐谷です。
今回は芝浦工業大学様にお伺いしました。

道すがら、昨年移転したばかりの新しい学舎が目に入った瞬間に、
これは大学に対するイメージ、考え方を変えなきゃならんなぁと感じました。
大学の職員さんといえば事務処理能力に長けた老練なイメージだったのですが、
今回の取材を通して改めることになりそうです。

「どんどん仕掛けていかないと」という熱い思いをもった若い職員さんの取組みをお伝えできればと思います。
どうぞ最後までお楽しみ下さい。

「芝浦工業大学」

芝浦工業大学

利用目的メールマガジン
U R Lhttp://www.shibaura-it.ac.jp/
業  種学校法人
利用用途メールマガジン
ご担当者今回は、土屋様にお話を伺いました。
※対話文中では「T」とさせて頂きます。
◆どんどん仕掛けていかないと
本日は取材にご協力頂きありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。 土屋氏
失礼ですが、お幾つですか?
なんとなく、大学職員のイメージと違うものですから。。。
30です。
見えませんか?
いいえ。何だか若々しいイメージで、
私が学生時代とは随分変わったなぁという感じがします。
私は新卒でこの大学に入ったんです。
学生時代は法律を専攻していたのですが、縁がありまして。
思い切った転身ですね。

本日は、その熱い思いを少しでも多く理解して帰りたいと思います。
よろしくお願いします。
こちらこそ。
さて、大学と言えば、私が学んだ大学は国立大学だったのですが、今では独立行政法人化されました。
少子化の影響もあり、大学はとても競争が激しくなっているという印象を持ちます。
仰る通りです。
大学業界は競争が激しくなりました。

それだけではなくて、これは当大学に限った事では無いと思いますが、
御父母の大学への関わり方が変わってきたように感じます。
???
御父母から直接大学に要望が寄せられることが多くなりました。
私の頃とは随分ちがいますね。

例えば?
様々です。
具体的には、、、

成績についてや、学生生活のこと、大学の取り組みについてなど、様々です。
教育にすごく熱心なんですね。
私の親は私の大学での成績や生活をほとんど知らないと思います。
それはそれで、私に問題があるのかもしれませんが。。。
私の頃と比較しても、少し変わってきたかなと思います。
新たな時代を迎えているということでしょうか。
そうですね。
だから我々職員は、ただ事務的に仕事をこなすのではなく、
学生、ご父母をはじめ各ステークホルダーに対し、どんどん仕掛けて行かなければならないと考えています。
◆GOKORO(ゴコロ)
さて、このような背景の中で、現在スパイラルを活用してメールマガジンなど広報活動に取り組まれているということですが、ねらいについて教えて頂けますか?

ちなみに、私が学生の頃は、大学からWebやメールで通知がくることなど考えられませんでした。
まず、4年前から卒業生向けのメールマガジンをはじめました。
これは私ではなく、別の者が担当しています。

それから、昨年末から御父母向けのメールマガジンを始めました。
これは私が担当しています。

いずれも、競争の激しい大学業界にあって、卒業生や後援会など、外部の皆さんとの関係構築をねらいとしています。
なるほど。
こういう新しい取組みを実施するにあたり、何か抵抗はありましたか?
いいえ。
職員が横断的な連携を図りながら、情報提供をはじめとする各種サービスをどんどん仕掛けていかないと、という思いでやっており、特に抵抗は感じませんでした。
職員の団結が感じられて気持ちいいですね。

さて、具体的な内容についてお伺いしたいと思いますが、先ほど、卒業生向けと、御父母向けというお話がありました。
まずは、卒業生向けの媒体をご紹介頂けますか?
卒業生とのコミュニケーションを図る為に「しばうら通信」というメールマガジンを配信しています。

1989年から、「S.I.T.BULLETIN」という広報誌を発行していまして、
この「S.I.T.BULLETIN」の内容を中心に、
大学内のさまざまな動きや、情報をお知らせしています。
S.I.T.BULLETIN S.I.T.BULLETIN
続いて、御父母向けの媒体をご紹介頂けますか?
御父母の皆様にもっと大学を知って頂ければと思い、後援会の皆様に向けて「「GOKORO(ゴコロ)」というメールマガジンを配信しています。
ちなみに、「GOKORO(ゴコロ)」とは・・・

「親ゴコロ(心)」「子ゴコロ」「男ゴコロ」「女ゴコロ」・・・
その他さまざまな「ゴコロ」を満たすことができる大学になりたい!という願いを込めて名付けました。
GOKOROでも、広報誌「S.I.T.BULLETIN」の内容を中心に、大学内のさまざまな動きや、情報をお知らせしています。

また、毎年全国で開催している父母懇親会の案内なども行っています。
御父母の皆様の反応はいかがですか?
始めたばかりなので未だわからない、というのが本音ですが、
学内から配信したいという情報が集まってくるようになりましたので、媒体としての存在感が出てきたかな、と思っているところです。
先ほどから、卒業生や御父母に対する情報提供の話が続いているわけですが、 在学生の皆さんに対する活動はいかがでしょう?
当大学の特徴だと思いますが、 工学系の大学なので、学生が学校にいる時間が長いんですね。
とてもよく解ります。
私も大学に棲んでいるような状態でしたので。
特に現在、若手の職員が中心になって、長い時間を過ごすキャンパスライフを学生にもっと楽しんでもらえるような仕掛けをつくりはじめたところです。

例えば、大学Goodsについては、大学生協と協力しあえる枠組みをつくり、学生を中心として企画やデザインなどを行っていくような仕掛けをつくりたいと思っています。
その他にも、学生がもっと大学に関われる企画などをどんどんつくっていきたいですね。
その仕掛けの一つとしてスパイラルが貢献できれば、嬉しいです。
学生相談を受けていて感じるのですが、個々人で学生生活の楽しみ方が異なる部分が多いようです。

ですので、個々人が楽しんでいることを集めるような仕掛けが出来ないかな、と思っています。
では、最後に今後の課題についてお聞かせ頂けますか?
私は御父母向けの情報配信を担当していますので、御父母向けの観点でいいますと、
当大学には御父母の皆様を中心とする後援会という組織があり、ご支援を頂いています。

この後援会では、毎年総会や懇談会を行っており、当大学の運営に関心を持って頂いています。
当大学は全国から学生が集まっていますので、インターネットを有効活用して、お住まいの場所に関わらず、ご子息の活躍や当大学の活動をお伝えできるような仕組みをつくっていければと考えています。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

取材を終えて

今年もドラマがありましたね。甲子園。
野球経験者としてとても興味深く拝見していました。
帝京対佐賀北は緊迫した良い試合でした。
決勝戦も大熱戦だったようなのですが、さすがに平日では見ることができませんでした。。。

さて、今回久々に大学という場所に訪れ、学生時代を思い出すきっかけとなりました。
皆さんはどのような学生生活を過ごしていたのでしょうか?
私は4年生まではバイト漬けで社会勉強に勤しみ、4年生から大学院を修了する(9年生?)までは研修室に棲みつかんばかりの生活を送っていました。
いやぁ、懐かしいです。。。(宣)

今回の「今月のスパイラー」はいかがでしたでしょうか?
感想お待ちしておりますので、是非お願い致します。
※ 頂きました感想は、今後「ランスパ!」にて紹介することがございます。

ご感想をお願い致します


略歴:1972年生まれ。当社社長。2000年4月に当社を設立。
2004年11月から「今月のスパイラー」を担当している。