RUNNING SPIRAL|プラットフォームを活用したソリューション提供のパイプドビッツ

パイプドビッツラボ

RUNNING SPIRAL

配信日:2007年9月18日

サポートデスクにおまかせ

確実に届けたい、このメール

サポートデスクには毎日さまざまなお問合せがきます。
そのなかでも先月よくお問合せいただきましたのが
「メールが届かないとエンドユーザから問合せがあったので原因を知りたい」
「メールを一斉配信したがどの人に届かなかったのか確認したい」
など配信エラーに関しての質問でした。

そこで今回の「サポートデスクにおまかせ!」では配信エラーについてご案内します。メール配信を行うデータベースの効率的な運用を行う上で極めて重要な要素ですのでぜひご覧ください!

スパイラルの配信に限った話ではなく、
メールを配信すると相手に届かない場合があり、届かない理由はさまざまです。
その届かない理由は「エラーコード」を調べることにより、
ある程度の原因を調べることが可能です。

また原因が判明しましたら対処法がわかり、
効率的なメール配信の運用が可能になります。

配信エラーのメンテナンス

配信エラーのメンテナンスは非常に重要になります!

例えば最近の携帯会社では1回の配信のエラー率(配信数に対するエラー数の割合)によって迷惑メールかどうかを判定してる傾向にあります。
せっかく配信したのに迷惑メール扱いされたら悲しいですよね(泣)。

メンテナンスを定期的に行うことにより、メール配信時の効率向上や不要なデータ領域の占有を防ぐことが可能です。恒久的なエラーが一定回数(例えば3回)以上に達したデータについては定期的なメンテナンスを実施し、配信対象から除外していただくことをお勧めしております。

配信エラーの種類

まず配信エラーは「一時的エラー」と「恒久的エラー」に大きく二つに分類されます。

「一時的エラー」
その名の通り、先方のサーバが混みあっていたなど一時的に受信ができなかったアドレスです。次回送信すればもしかしたら受信できる可能性があるので、スパイラルでは一時的エラーは最大24時間、届くまで再送を繰り返します。 24時間後、それでも届かなかったものがエラーログに反映されます。

「恒久的エラー」
メールアドレスが間違ってる時や機種変更などをして現在使われてなかったり、根本的に何かが間違っていて受信できないアドレスになります。ですのでこちらは次回送信しても届く可能性は極めて低いアドレスであるため、再送はせずにその時点でエラーログに反映されます。

エラーログで確認

各配信設定から「DL」をクリックして配信ログをダウンロードしてみましょう。
その中に含まれる頭文字が「e」で始まるログがエラーログになります。対象のアドレスを確認できるのと、件名の次に表示される3桁の数字がエラーコードになります。

4から始まるエラーコードが「一時的なエラー」で
5から始まるエラーコードが「恒久的なエラー」です。

下記よりエラーコード表をご覧いただき、
照らし合わせていただければ詳細なエラー内容を確認することができます。

>>【エラーコードリスト】
※ユーザーガイドp297に同じ表がございます。

エラーカウントで確認

また、エラーカウントのフィールドがDBに設定されていればエラーになった回数を確認できます。
その場合、表示される数字は5桁になり、 1桁目が恒久的なエラーになった回数、2桁目が一時的なエラーになった回数、残りの3桁が一番最近のエラーコードになります。

例えば(3:1:5.1.1)の場合は恒久的なエラーが3回、一時的なエラーが1回記録されたアドレスで一番最近のエラー理由は5.1.1「メールボックスが存在しない」となります。

今回はちょっと堅い話になってしまいましたがぜひとも参考にして, 効率的なメール配信を行っていきましょう!

パイプドビッツ サポートデスク アンケート

さて、配信エラーのメンテナンスの重要性をご理解いただけましたでしょうか?
今まで配信エラーはどのように対応を行っておりましたでしょうか?




前回のアンケート結果をご案内いたします。
HTML編集に関してでしたが「ばっちり編集できます!」と回答いただいたのはわずか
10%程度でした。確かにHTMLは難しいですよね・・・。ちなみに田沼も必死に勉強中です(汗)。

今回の「サポートデスクにおまかせ」いかがでしたか??
よろしければ、ご感想をお願いいたします!

※ 頂きました感想は、今後「ランスパ!」にて紹介することがございます。

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田沼雄一郎

田沼雄一郎
略歴:1972年生まれ。乙女座のO型。
出身は埼玉で、好きなアニメは「ガンダム」。
2007年5月から月一で、メールマガジン執筆活動開始