PIPED BITS (CAMBODIA) CO., LTD.は株式会社パイプドビッツのオフショア開発拠点として2017年6月に設立された、 初の海外子会社です。親会社である株式会社パイプドビッツの主力クラウドサービスSPIRAL®の開発及びクライアント向けのアプリケーション開発代行業務、AIやブロックチェーンを用いた、先端技術を活用したSPIRAL®開発業務等を行います。
カンボジアは、ベトナムやミャンマーといった諸外国と比較するとITエンジニアの数も少ないですが、国民の平均年齢も若く、国としてこれからどんどん発展していくポテンシャルを持っています。
現在は、カンボジアのインターン大学生と、主力クラウドサービスSPIRAL®をベースにしたアプリケーション開発プロジェクトを進めています。
私は新卒でパイプドビッツに入社し、今年で丸10年となりました。株式会社パイプドビッツとしての初の海外子会社設立立ち上げプロジェクトメンバーとしてカンボジアに参りました。
日本とは気候、働き方、ライフスタイルも異なり、まだまだ文化の違いに戸惑うことも多いですが、カンボジア現地法人を、日本の親会社であるパイプドビッツを後ろから支える大きな組織にすべく、日々奮闘しています。
ITの世界では日々新しい技術が生まれ、我々のようなクラウドサービスベンダーは、日々新しい技術を応用し、クライアント企業のお役に立てる方法を考えています。カンボジアには英語で最新の技術に触れることができる人材が多くいるため、
先端技術を応用したアプリケーション開発に迅速に取り組むことができます。
現在は現地スタッフの採用活動、インターン学生へ向けたSPIRAL®の開発業務が中心で、まずは組織作りから進めている段階ですが、今後日本法人にとって、なくてはならない盤石な組織を築いていきたいと考えています。