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業界コラム

モチベーションを上げながらeラーニングを受講させる方法

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従業員の教育・学習はeラーニングが主流に

かつて企業の従業員に教育や学習を施す際には、集合研修のようなスタイルが一般的でした。
しかしそれでは、インストラクターと受講者が同じ場所に長時間いなければならないほか、受講者の学習進捗状況を把握するにはすべて手動で行う必要がありました。
企業側にとっても、「従業員の時間の捻出が難しい」「コストがかかりすぎる」などの面で問題がありました。

そこでインターネット網が整備されはじめた1990年代、アメリカでパソコンとインターネットを活用した教育スタイル「eラーニング」が普及しました。21世紀になると、eラーニングは日本でも普及。現在、eラーニングは企業における社員教育や学習において、重要なツールとなっています。

モチベーションを上げるためにSNS機能まで搭載

「electronic(電子の)ラーニング」の略から名付けられたeラーニング。重要なのは、学習者と講師が、あるいは学習者同士がコミュニケーションを行うといった、「双方向性」を持つことです。

また、近年は学習内容の理解と学習機会の増加をねらって、SNS機能を搭載したeラーニングシステムが増えています。そのため、eラーニングを知識の共有を行うために利用するためだけでなく、自身が携わっている業務の自主的な発信や、非公式な学習(インフォーマルラーニング)の場として活用されています。

eラーニングシステムは集合研修とは異なり、パソコンに一人で向かって学習していくため、モチベーションの維持が難しい場合も。しかし、このような問題もSNS機能を使った他の学習者とのコミュニケーションにより、モチベーションの向上につながることが期待されます。

さらに、スマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスにeラーニングが対応するようになったことで、場所や時間に縛られることなく教育や学習ができるのです。

また、eラーニングの学習履歴などを利用して分析を行うという動きも拡大しています。学習履歴をビッグデータとして蓄積、学習者個人の行動傾向などから分析を行うことで、より効率の良い学習を進めることができます。

さらに、最近ではAI機能を実装したeラーニングシステムなども登場しています。

eラーニングとクラウドとの連携で新たな機能も

eラーニングを導入するメリットは、効率的な学習の実現と、学習の質の均等化などが挙げられます。

また、企業側にとっても、教材の印刷代や会場レンタル料、交通費などのコストや資料制作や進捗管理の手間が削減できるといった大きなメリットが生じます。

さらに、eラーニングシステムをクラウドサービスと連携させることで、より効果的な教育・学習ができるようになります。

たとえば、データベースと連動することで、あるテーマに沿って該当する社員だけを抽出。その該当社員に対してだけ、自動的にメールを配信(たとえば、「コンプライナスについて」や、「情報について」など)する仕組みを構築することができます。
そのメールを受け取った社員は各自のペースで学習していけばいいわけです。

また、メール配信をしてから一定期間経過後(2週間後や1ヵ月後など)、該当社員の理解度をチェックするために、ステップ式のテストを実施。解答については、返送後、自動的にデータベースに蓄積され、データをダウンロードして正誤の確認ができることで「理解度チェック」を実施することができます。

クラウドサービスと連動させたeラーニングシステムは、とくに拠点や店舗などを複数持つ企業には効果があります。会議室など、広い場所がなくても社員教育・学習ができることで注目されています。

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