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メール配信ASP比較!SPIRAL®と他社プラットフォームはどこが違うの?

「メール配信ツールは多いけれど、どれが自社のニーズに合うのかよく分からない」というケースは多いのではないでしょうか。この記事では、スパイラル®と他社製品3種類をピックアップし、特にメール配信機能に絞って比較を行います。

メール配信の目的に注目して選ぼう

スパイラル®と同じように、社内の業務管理からフォーム作成、メール配信、顧客管理など多彩な機能を備えた製品はたくさん出回っています。それらの比較を行う際、特に注目したいのがメール配信機能です。その際は、メール配信の目的に合わせて製品を選ぶ必要があります。

ビジネスにおける主なコミュニケーションツールは未だにメールです。日本ビジネスメール協会が実施している「ビジネスメール実態調査」の2017年度版でも、仕事で使っている主なコミュニケーション手段のトップはメールで、実に99.08%の人が回答しています。LINEやチャット、社内SNSなどコミュニケーションツールの数は増えていても、メールはビジネスの主役であり続けているのです。だからこそ、ビジネスで活用するプラットフォーム選びの基準として、まず「メール配信機能」が挙げられるわけです。

参考:「ビジネスメール実態調査 2017」発表

ただし、メールを多くのターゲットに配信できればよいのであれば、あえてスパイラル®を選ぶ必然性はないでしょう。メール配信機能だけを取ってみれば、メールの一斉配信やステップメールの配信など、複数の活用法を備えた「メール配信ツール」は数多く存在するからです。

スパイラル®のポイントは、メール配信をマーケティングの一手段として捉えていることです。メール配信自体は、仕事の目的ではありません。何かしらの情報を告知したり、見込み客をナーチャリングしたりと、別の目的を達成するための手段なのです。その目的に沿ったメール配信ツールはどれなのかを明確にしなければ、導入したプラットフォームを使いこなし、ビジネスの生産性を高めることは難しいでしょう。

メールマーケティングの観点から注目したい機能とは?

メール配信機能の比較は、「メールマーケティングに役立つか」という観点から行われるべきです。そう考えると、メール配信機能を持つプラットフォームには、さらに以下の三種類の機能が求められます。

・コンバージョンにつながる「攻め」の機能
・配信停止や配信エラーに対応する「守り」の機能
・結果を分析するための「データ収集・分析」の機能

攻めの機能としては、大量配信、ステップメール、HTMLメール、セグメント配信、宛名自動差し込みやメッセージ自動組み替えなどが挙げられます。メッセージを届けたいターゲットに対して、メールが「自分宛」であるかのように感じさせるパーソナライズ化の機能が特に重要なのです。メールマーケティングの効果をアップさせるためには、こうした攻めの機能が求められます。また、メールをスマホでチェックする人の数を考えると、スマホ対応の重要性も増しているでしょう。

守りの機能としては、法的・システム的なリスクを防ぐものが挙げられます。たとえば、受信者が配信停止を行ったときの処理の自動化、配信エラー時のリストからの自動除外、誤配信を防ぐためのテスト配信機能があります。守りの機能がないと、場合によってはブランディングを毀損しかねないリスクも生じかねません。マーケティングに直接役立つわけではありませんが、必要な機能ばかりです。こうした機能を、なるべく自動的に備えてくれているメール配信プラットフォームがありがたいといえます。

最後のデータ収集・分析機能とは、配信後の開封率やクリック率(本文中のURLのクリック率)、そしてもちろん配信数や配信エラー数などを自動的に集計してくれる機能のことです。データを基にして初めて、メール本文・リンク位置・配信タイミング・ターゲットなどの試行錯誤が可能となります。メールマーケティングのPDCA(PLAN/DO/CHECK/ACT)を回すためには、データ収集・分析機能が必要不可欠なのです。

以上のように、メール配信機能には、攻めの機能・守りの機能・データ収集および分析機能の三つが求められます。この機能を備えているのか、備えていたとして利便性は高いのかといった基準で製品比較を行うとよいでしょう。

機能比較の一覧表

スパイラル®と他の製品を比較する前に、機能の一覧表を作成しました。当然ながら、どの機能を重視するのかは自社の製品やビジネスによって異なってくる可能性があります。ただし、一般的に必要と思われる攻めの機能・守りの機能・データ収集および分析機能を踏まえると、以下のような表になります。


スパイラル®は、全機能をまんべんなく備えていることが分かります。B社製品については、3種類の製品を組み合わせることで全機能が備わる結果となりました。

以上を見ると、スパイラル®が特に優れているように見えるかもしれません。しかし、プラットフォームが優れているからといって、導入時に常に効果を上げられるとは限りません。自社のビジネスやメールマーケティングの目的に沿っているのか、予算面は問題ないのかなど、自社の事情を考慮して選択しなければなりません。

スパイラル®とA社製品

まず、スパイラル®とA社製品を比較してみましょう。

実は、A社製品自体にメール配信機能があるわけではありません。別のメール管理ツールを連携することで、メール配信機能を追加する形となります。また、連携されるツールの目的も、実はメール配信ではなく社内で受信するメールの共有や管理にあります。したがって、マーケティングや営業を目的としたメール配信機能はあまり備わっていません。

簡素なメール配信機能を備えたメール管理ツールで、しかも料金体系もクラウド版で1ユーザー月額500円からと格安です。あまりメールマーケティングに割ける予算がなく、簡素なCRM/SFAシステムで問題ないという企業には、A社製品をうまく活用するのがよいかもしれません。

しかし、CRMやMA(マーケティングオートメーション)、SFAといったマーケティング・営業サポート機能から考えると、スパイラル®に軍配が上がると言えるでしょう。データ数が多かったり、いろいろなマーケティング手段にチャレンジしたりしたい場合には、A社製品よりスパイラル®を選ぶのがおすすめです。

スパイラル®とB社製品

スパイラル®とB社製品を比較します。

表を見ると分かるとおり、B社の場合は三種類の別の製品を組み合わせることで多機能を実現しています。また、メールの開封やWebサイトへのアクセス・離脱など行動情報を基にターゲティングする「リターゲティングメール」も可能です。その意味で、B社製品のメールマーケティング機能はスパイラル®をしのぐとさえ言えるかもしれません。

ただし、3種類の別の製品を自社のニーズに応じて組み合わせる必要がある、ということがネックとなる可能性が高いと考えられます。ある目的でツールを導入した後、そのツールで実現可能な別の機能を試したくなるようなことはよくあります。導入前にはなかったニーズに気づかされる、ということです。B社製品の場合は、こうしたケースに対応するのは難しい側面があります。1種類入れても、機能拡張したければ2種類目・3種類目と導入しなければならないからです。料金体系も、基本となるデータベース / フォーム(基本機能)の料金、メール配信の料金、問い合わせ管理機能の料金と、アプリケーション別に分かれています。あらかじめ必要となる機能を厳密に定義しないと、スムーズな導入と運営は難しいと考えられます。

それに対してスパイラル®は、メールマーケティングに必要な機能がワンストップで入っています。機能拡張にも、柔軟に対応可能です。もちろん、すべての機能を使用する必要もありません。

また、他社製品とのAPI連携も進んでおり、ますます多くの機能を実現可能となっています。詳しくは、以下のページを参照してください。

参考:SPIRAL®の機能

スパイラル®とC社製品

最後に、C社製品と比較してみます。

C社製品は多彩なメール配信機能を備えてはいますが、特徴としてはセミナーやイベントの運営サポートに重点を置いています。メールマーケティングを主とするよりも、オフラインの場を介した集客やナーチャリングが主体なのです。そのため、メール配信についてもイベントの告知や申込受付に対するサンキューメールの送信などが中心となっています。

そうは言っても、メール配信機能自体は多彩です。スパイラル®と比べても、機能の数は遜色ないと言えるでしょう。唯一、ターゲットの属性に応じたメッセージの自動組み替え機能はありませんが、ステップメールをうまく設定すれば類似の機能を持たせることは可能です。

たとえば、スパイラル®ですと男性にはメール本文の特定箇所を男性向け、女性には女性向けなどと分けて送ることができます。C社製品の場合は、こうしたメッセージの自動組み替えはできません。ただし、ステップメールで男性には男性向け、女性には女性向けと設定することで類似の機能を代替的に実現可能となります。

また、C社製品はスマホ対応していないため、外回りの多い営業担当者向けのメール配信にはあまり向いていないかもしれません。大量配信機能も限られていることからしても、スパイラル®よりは機能に制限がかかっている印象があります。

スパイラル®を導入する場合も「目的」が重要

以上のように、スパイラル®は機能性と柔軟性を備えたプラットフォームと言えます。ただし、繰り返しになりますが最も重要なことは「どのプラットフォームの機能が多いのか」ではなく、「どのプラットフォームが自社のビジネスに適合的か」です。あくまで、目的から逆算してプラットフォームを検討するべきでしょう。

スパイラル®を導入することで、マーケティングやCRM機能の充実、高いセキュリティ性を実現することができます。多彩なアプリケーションを実装できますので、そちらを紹介した以下のページもご覧ください。

参考:サンプル一覧

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