PIPED BITS
用語集

Ajax (読み:エイジャックス)

英語名
Asynchronous JavaScript + XML

JavaScriptを利用し、Webページのリロードを伴わずにサーバと通信を行い、XML形式のデータを取得・処理する対話型Webアプリケーション。

補足と見解

サッカー通の皆さんは即座に「アヤックス」と読んでしまうこの用語は「エイジャックス」と発音します。


一見するとよくある「郵便番号から住所を検索するツール」です。
しかし、例に従って入力欄に郵便番号を入力してみると・・!

なんと1文字入力するたびに検索結果が表示されます!
しかも、検索ボタンを押すでもなく、画面がリロードされるでもない。


通常、Webアプリケーションで郵便番号から住所の検索を行う場合、 次のようなステップを踏む必要があります。

(1) ユーザはブラウザを起動し、検索ページを表示。
(2) 検索条件(郵便番号7桁)を入力。
(3) 検索ボタンをクリックしサーバにリクエストを送信。
(4) サーバアプリケーションにて検索開始。
(5) 検索中、ユーザはひたすら待機。
(6) 検索終了後、サーバはブラウザに検索結果ページを送信。
(7) ブラウザは検索結果ページを受信し画面を再表示(リロード)。
  ※画像等をふんだんに使用したページは再表示も一苦労!

ajaxアプリケーションでは以下の通りです。

(1) ユーザはブラウザを起動し、検索ページを表示。
(2) 検索条件を1文字づつ入力するたびにサーバへリクエストを送信。
  ※ユーザはリクエスト送信を意識的に行う必要がない!
(3) サーバアプリケーションにて検索中もユーザはページを閲覧可。
(4) 検索終了後もリロード不要、即座に結果を表示!

一般的なWebの仕組みをご存知の皆さんは、この極めて軽快な使用感に 強い衝撃を受けられたことと思います。


では、いったい ajax とは何なのでしょうか?

実は、ajaxとは技術そのものではなく、JavaScriptCSS、XMLHttpRequest による非同期通信など、既存の技術の組み合わせであり、名称は “Asynchronous JavaScript + XML” に由来します。
つまり、HTMLページソースの送受信とは非同期で、検索等の処理を 行うことにより、ユーザビリティを高めているわけです。

ajaxは既に Google MapsGoogle Suggest など多くの実験的なプロジェクトで実践されています。

JavaScriptを使用するため、ブラウザの種類・バージョン・OS等ユーザ側の環境に影響を受けますが、それを補って余りある可能性を感じます。あらかじめ、ユーザ環境を限定可能なWebアプリケーションであればすぐにでも導入可能です。例えばスパイラルの操作画面に・・・なんて考えるとどきどきします。


今回、デモアプリケーションを作成するとき、新しい扉を開くような、とてもわくわくする感覚を覚えました。
この感動を、スパイラルを通して皆さんと共有できる日が楽しみです。

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