用語集

相対パス (読み:ソウタイパス)

英語名
relative path

相対パスとは、HTMLファイルや画像ファイルなどのファイルやフォルダの場所を指定する文字列(パス)の一つで、起点となる位置から、目的のファイルやフォルダまでの道筋を記述する方式のことである。

住所にたとえれば、ここから何番目の十字路を右に曲がって、何番目の通りを左に曲がって、のように起点となる場所によって記述が変わる方式である。

これに対し、絶対的な指定の方法を絶対パスと呼ぶ。

相対パスは一般的にローカル内(1サーバーのディレクトリ内)で使用し、その内部でのみ有効である。そのため、Webサイトにおいて他のサイトにリンクを設定する時は絶対パスで指定しなければなければならない。

HTMLで相対パスでリンクを設定すると、違うURLへサイトを移転する場合に便利と言われる。
相対パスは起点と目的のファイルの位置関係が維持されていれば、置かれている場所に関係なく機能する。サイト移転時にディレクトリごと新しいURLに移動すれば、絶対パスとは異なり、リンクの指定を書き換える必要がないのである。

図解

現在地が永田町の時に、「千代田区を出て、港区の中の元赤坂へ行け」と指示を出すのが相対パス。

千代田区と港区が、神奈川県に移動しても、永田町から元赤坂へ行く指示は、「千代田区を出て、港区の中の元赤坂へ行け」と変わらない。

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