パイプドビッツ、アイテムリンクの新サービス「ポケストップカフェ」の基盤開発を「スパイラル®」で支援
~ スパイラル®をフル活用し、わずか1週間で構築 ~
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、東証1部パイプドHDグループ<証券コード3919>、以下「パイプドビッツ」)は、株式会社アイテムリンク(福岡県福岡市、代表取締役社長 吉高悦男、以下「アイテムリンク」)が、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」を基盤に『ポケストップ』周辺の飲食店情報を検索できる情報サイト「ポケストップカフェ」を開発したインタビュー記事を、本日2016年10月11日に公開しましたので、お知らせいたします。
アイテムリンクはマーケティング事業や通信設備事業、ファクトリーオートメーション事業など、「人とサービスをつなぐ」をコンセプトに、福岡を拠点としてさまざまなサービスを展開しています。通信設備事業においては、「日本中どこでも気軽にインターネット利用できることが当たり前になってほしい」という考えから、飲食店などの店舗にWi-Fi機器や設備の導入を進めています。
スマートフォンの普及により、飲食店などでSNSやゲームを無料で気軽にインターネット利用したいというニーズが高まる一方、飲食店側はその環境提供への認識が低い状況にありました。『ポケモンGO』の爆発的なヒットを受け、『ポケモンGO』のプレイ中にゲームのアイテムがもらえる『ポケストップ』や、他のユーザーのポケモンとバトルできる『ジム』などに店内からアクセスできる飲食店を紹介するサイト「ポケストップカフェ」を開発しました。「ポケストップカフェ」では付近の『ポケストップ』や『ジム』がある飲食店を検索できるほか、無料Wi-Fi設置の有無や電源の有無などで絞り込むことも可能です。その基盤開発には「スパイラル®」が採用され、店舗情報の検索機能をはじめ、飲食店オーナーや店舗情報の登録、管理が行われております。来店した『ポケモンGO』ユーザーにとっては快適なプレイ環境を提供し、飲食店にとっては新たな客層の集客を実現いたしました。
「スパイラル®」が選定された決め手については、『ポケモンGO』のブームが落ち着く前に早急に開発、リリースする必要があったため、わずかなカスタマイズでスタートできる点が評価されました。また、店舗情報の管理・検索だけでなく、飲食店オーナー様へのご案内メールの配信や、飲食店オーナー様からのお問い合わせ情報など、今後のプロセスにも「スパイラル®」で一元管理できることが決め手となりました。
導入効果については、わずか1週間で開発作業が完了し、想定よりも早くサイトをオープンできたことで、プレオープンから約2週間で目標としていた200件を超える店舗情報の登録を獲得したことを挙げていただきました。
導入事例ページには、アイテムリンクの業務内容や「ポケストップカフェ」の詳しい概要、開発秘話などについてのインタビュー記事がございますので、ぜひ併せてご覧ください。
法人名 | 株式会社アイテムリンク |
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本社所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅前3-27-22 ガーデン博多駅前4F |
代表者 | 代表取締役社長 吉高 悦男 |
業務内容 | マーケティング事業、通信設備事業、セキュリティ事業、介護事業、FA事業 |
Webサイト |
「スパイラル®」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
なお、「スパイラル®」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。