内部監査員向けISO規格のeラーニングシステム導入を「スパイラル®」で支援
~ 場所と時間を選ばずにISO規格関連の知識習得が可能に ~
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林 哲也、以下「パイプドビッツ」)は、一般財団法人 日本品質保証機構(東京都千代田区、理事長 小林 憲明、以下「JQA」)が、内部監査員を対象としたISO規格に関するeラーニングシステムの基盤開発に、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」を採用したインタビュー記事を、本日2018年2月20日に公開しましたので、お知らせいたします。
JQAは、企業のISO 9001やISO 14001、ISO/IEC 27001といったマネジメントシステムがISO規格に適合しているかを審査・認証する機関で、国内でISO認証が始まった初期から審査に取り組み、ISO 9001とISO 14001を合わせた認証件数(約1万件)は、国内最多の実績を誇ります。
ISO規格は時代の流れに合わせて改定されるため、企業の内部監査員には、新規格の内容を理解していただく必要があり、規格説明会や有料セミナーを開催していました。しかし、受講者に会場までご足労いただくことや、日程が合わずご受講いただけないケースもあることから、受講者が場所や時間に縛られずにパソコンからいつでも学ぶことができるeラーニングシステムが最適と考え、その基盤開発に「スパイラル®」を採用しました。
「スパイラル®」を選定された決め手については、自社管理サーバーでは懸念があったセキュリティや動作レスポンスを安全・安定に保ちながら、申込受付、ユーザー登録から学習までをシームレスに行えるeラーニングシステムを、他よりもコストを抑えて構築できる点が評価されました。
導入効果については、セミナーでカバーしきれない地域の方や、時間に制約のある方も含めた、多くの方々に受講機会を提供しながら、内部の人員リソースを有効活用できるようになった点を挙げていただきました。また、意外な反応として、JQA以外の審査機関を利用している企業がeラーニングシステムのことを知り、「受講したい」と問い合わせが来るようになった点も挙げていただきました。
今後の展開については、他の分野でもeラーニングシステムの教育コンテンツを充実させ、安定的に発信することで企業との接点を増やし、よりお客様に寄り添うサービスを目指していきたいとお話いただきました。
左 :審査事業センター審査技術部 主査 下野 治代 氏
右 :審査事業センター審査技術部 次長 福田 歩 氏
導入事例インタビューページには、JQAの業務内容や導入以前に抱えていた課題、eラーニングシステムの構成など、詳細なインタビュー記事がございますので、ぜひ併せてご覧ください。
法人名 | 一般財団法人 日本品質保証機構(略称 JQA) |
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本部所在地 | 東京都千代田区神田須田町1-25 |
代表者 | 理事長 小林 憲明 |
業務内容 | 公正な第三者機関として、マネジメントシステム・製品・環境等に関する認証・試験・検査等を実施 |
Webサイト |
株式会社パイプドビッツ
公務・文教ソリューション事業部 村尾 幸一
TEL:03-5575-6601 FAX:03-5575-6677