千葉興業銀行の「相談会・セミナー予約受付システム」を「スパイラル®」で完全Web化
~ 非対面チャネル強化で利便性向上と業務効率化を同時に実現 ~
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林 哲也、以下「パイプドビッツ」)は、株式会社千葉興業銀行(千葉県千葉市、取締役頭取 梅田 仁司、以下「千葉興業銀行」)に「相談会・セミナー予約受付システム」を提供し、Web予約件数2倍を実現したインタビュー記事を、2021年6月30日に公開しましたので、お知らせいたします。なお、本システムはローコード開発プラットフォーム「スパイラル®」を基盤に構築しています。
千葉興業銀行は、千葉県を中心に70以上の営業拠点を持つ地域密着型銀行です。創業以来、お客様を第一に考える“コンサルティング考動の実践”を進め、地域のお客様の金融ニーズに応えています。各営業店では、年金相談会や休日相談会、店舗独自のセミナーなど様々な顧客サービスを行っているものの、既存の予約受付システムでは相談会のスケジュール管理のフローが煩雑で、予約が本確定するまでに電話確認が必要になるなど、多くの手間や時間がかかっていました。お客様と担当者双方の負担を軽減すべく、相談会や来店予約、セミナーの申込管理をWebで完結でき、お客様との接点を強化するWebアプリケーションが必要と考え、その基盤に「スパイラル®」が採用されました。
予約受付システム導入前は、Webからの予約件数が参加者全体の8.2%だったのに対し、導入後は15%程度まで上昇し、想定以上にお客様にシステムをご利用いただくことができました。
予約受付システムを導入したことで、スケジュール調整にかかる手間が省け、予約受付の事務効率も格段に向上しました。事前に開催情報や枠数を設定しておけば、申込に応じて自動で受付や締め切りが行えるため、これまで必要だった予約後の折り返し電話連絡や予約枠の調整などが不要になり、窓口にかかる負担が軽減できました。
相談会や来店予約時に、お客様の情報や要望をWeb上で事前にヒアリングできるため、面談のすべての時間を相談や紹介対応にあてることができ、営業活動をスムーズに行えるようになりました。
千葉興業銀行は、今後も「スパイラル®」の活用事例などを積極的に情報交換しながら、今まで以上に非対面チャネルの活用を重要視していきたいとお話されました。
導入事例インタビューページには、「スパイラル®」の選定理由やシステム構築でこだわった点など、詳細なインタビュー記事がございますので、ぜひ併せてご覧ください。
「スパイラル®」は、官公庁、金融、医療、不動産、教育機関など、のべ11,000社以上(2021年6月時点)の幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模のローコード開発プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
会社名 | 株式会社千葉興業銀行 |
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所在地 | 千葉県千葉市美浜区幸町2丁目1番2号 |
代表者 | 取締役頭取 梅田 仁司 |
事業内容 | 預金業務・貸出業務・商品有価証券売買業務・有価証券投資業務・国内為替業務・外国為替業務・社債受託および登録・付随業務 |
Webサイト |
会社名 | 株式会社パイプドビッツ |
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所在地 | 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル |
代表者 | 代表取締役社長CEO 林 哲也 |
事業内容 | 情報資産プラットフォーム事業、SaaS事業、ソリューション事業 |
Webサイト |
株式会社パイプドビッツ
金融第一ソリューション部
TEL:03-5575-6601
※「スパイラル」は株式会社パイプドビッツの登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。