ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL® ver.2」を大幅アップデート! ~ アプリケーション構築の幅が広がるPHP実行環境、DBトリガ、認証API をプラス!~

 株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL® ver.2(スパイラル バージョン2)」の新バージョン2.18を2021年11月30日より提供開始します。本日10月14日より、β版にて先行で新バージョンをお試しいただけますので、併せてお知らせいたします。

 新機能「PHP実行環境」「DBトリガ」「認証API」の実装により、スパイラルユーザーは、今まで以上に複雑な処理を実行するWebアプリの開発や、CMS連携がしやすくなります。開発者向け機能を大幅に強化することで、「SPIRAL® ver.2」は、多くのスパイラルユーザーが快適に利用できるローコード開発プラットフォームに進化します。

「SPIRAL® ver.2」とは

 「SPIRAL® ver.2」は、Webサイトの作成から登録データの運用までワンストップでできる機能を揃えたローコード開発プラットフォームです。国際化対応はもちろんのこと、業務担当者にもご利用いただける管理画面だけでなく、開発会社が必要とするウェブアプリやサイト運営に必要なコンポーネントが揃っているため、プログラミング知識がなくても、自社専用のウェブアプリケーションがマウス操作で手に入ります。

URL:https://spiral.pi-pe.co.jp/

スパイラルユーザーの可能性が広がる3つの新機能

(1)PHP実行環境:動的でリッチなWebページ作成が可能に

 「SPIRAL® ver.2」上に「PHP」を記述して動的Webページを作成できるようになります。例えば、製品一覧データベースから製品リストを取得してプルダウンに表示したり、キャンペーン中の総応募数をページ上でリアルタイムに表示したりすることが可能です。

(2)DBトリガ:同期処理や非同期処理が可能に

 データ登録時や更新時に、レコード処理やメール送信を実行できます。例えば、お客様が問い合わせ登録時に「メルマガ会員に登録する」にチェックが入っている場合、メルマガ会員マスタに会員情報を同時に登録する同期処理が可能になります。また、問い合わせに対してオペレーターが回答内容を登録したタイミングで、お客様に回答メールを送信する非同期処理が可能になります。

(3)認証API:CMS連携が可能に

 認証APIを利用することで、WordPressなどのCMSから「SPIRAL® ver.2」にアクセスできます。これにより、CMSの更新のしやすさはそのままに、会員情報をセキュアな環境の「SPIRAL® ver.2」で安全に管理して、会員サイト化することが可能です。

スパイラルユーザーのメリット

 今回追加した新機能により、スパイラルユーザーは複雑な処理を叶えるアプリケーションを少ないコードで構築できるようになり、開発工数を削減します。また、APIを活用することで様々なツールとの連携が可能になり、常に時代に合ったシステムを提供できます。CMSからでもスパイラル管理画面と同様の機能が使えることで、柔軟性と利便性に優れたアプリケーション開発を実現します。

 今後もパイプドビッツは、高セキュリティなデータ利活用環境を追求し、お客様の業務効率化、開発生産性向上に寄与できる安全・安心な開発プラットフォームの提供に努めてまいります。

株式会社パイプドビッツ 概要

法人名株式会社パイプドビッツ
本部所在地東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル
代表者代表取締役社長CEO 林 哲也
業務内容情報資産プラットフォーム事業、広告事業、ソリューション事業
Webサイトhttps://www.pi-pe.co.jp/

報道関係者様お問い合わせ

パイプドHD株式会社 https://www.pipedohd.com/
コーポレート・コミュニケーション部:杉浦、宮古、丸
TEL:03-6744-8039 FAX:03-3585-0620
E-mail : pr@pipedohd.com

※「スパイラル」および「SPIRAL」は株式会社パイプドビッツの登録商標です。
※内容は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。