パイプドビッツ、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」の新バージョン1.11.1を発表
~Web開発言語「PHP」を初めて採用するなど、Webとの親和性を大幅に向上~
株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区 代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭 証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、3,000を超える会社や団体に提供する国内最大規模のクラウドサービス「スパイラル®」(※1)をバージョンアップし、2012年4月12日より提供開始いたします。
パイプドビッツは、本バージョンアップを通じて、創業以来12年連続成長を続ける「スパイラル®」の顧客基盤と技術力をさらに拡充させ、2012年2月現在の契約数約3,000件から、2014年2月末までに契約数10,000件の獲得を目指し、クラウドソリューションのリーディング企業として、顧客情報や従業員情報など様々な情報を安全かつ効率的に運用する環境を提供していきます。
「スパイラル®」の新バージョン1.11.1は、開発者向け機能を大幅に強化し、多くのWeb開発者が快適に利用できる開発プラットフォームを目指します。
Webシステムを作るときの開発言語の1つであるPHPは、世界で2,000万を超えるドメイン、120万を超えるIPアドレスで使用されており、世界中のWebアプリケーション開発のうち、3,4割のページでPHPが使われているといわれています。日本では、この1年間で最も技術者求人件数が多かった言語であり、国内に約13万人のPHP技術者がいると推定されています。
「スパイラル®」は、独自開発言語やニッチな言語を習得しなくても、HTMLと最も相性が良く、技術取得者が多いPHPにてカスタマイズできるよう、バージョンアップしました。
「スパイラル®」は、Web開発者やWebデザイナーが、PHPのスキルでシステムインテグレーターのようなシステムのカスタマイズができるPaaSとしての基盤を強化していきます。
「スパイラル®」は、2012年2月29日現在、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態の3,000を超えるお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
なお、「スパイラル®」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。
PaaS(Platform as a Service:パース)とは、ソフトウェアの設定・開発環境をクラウドで提供するサービスです。ソフトウェアの部品になるAPIやコンポーネントが用意されており、クラウド上でソフトウェアの開発・提供が可能です。ソフトウェアをクラウドで提供するSaaS(Software as a Service:サース)の開発や実行ができる柔軟なプラットフォームとなります。
株式会社パイプドビッツ
社長室 広報担当 藤谷・立花
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