パイプドビッツ、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」新版1.11.10を発表
~ 一覧表の検索性向上やメール機能を強化、本日よりβ版受付開始 ~
株式会社パイプドビッツ(本社 東京都港区、代表取締役社長CEO 佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」をバージョンアップし、2015年2月10日より新バージョン1.11.10の提供を開始します。本日1月21日に新バージョン1.11.10のベータ版を受付開始しますので、併せてお知らせいたします。
新バージョン1.11.10は、「スパイラル®」をご利用中のお客様からご要望を多く頂戴した一覧表機能の検索性向上をはじめ、迷惑メール対策技術DMARC(ディーマーク、Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance)に対応するなどのメール機能強化など、機能改善8件及び不具合修正1件並びに仕様変更2件に対応します。
新バージョン1.11.10は、クラウド(PaaS)サービスとしては国内で初めて※、迷惑メール対策技術DMARC(ディーマーク)に対応し、配信設定時の送信ドメイン認証事前検証機能にDMARCの検証機構を追加します。「スパイラル®」をご利用いただくお客様がDMARC対応した際にも、DMARCの設定状態が適切かどうか一目でわかる事前検証により、安心して「スパイラル®」からメールを配信できます。
DMARCの概要やメリットなど、詳細は本日発表した以下のプレスリリースをご覧ください。
また、配信設定のDB選択に検索機能を搭載し操作性を高めるほか、選択した基本設定やテンプレートを配信設定画面に反映するように改善して意図しない変更を防ぐなど、DMARC対応を含む4件のメール配信機能改善に対応します。
新バージョン1.11.10では、一覧表の検索フォームを拡張します。検索条件に、値の有無(全て/値あり/値なし)、AND/OR、入力された値を検索/入力された値以外を検索などの検索オプションをフィールドごとの詳細設定機能に追加することを通じて検索性を向上します。この拡張により、一覧表を一般公開している場合では、お客様など閲覧者の利便性を高められるほか、社内で業務利用している場合では、例えばnull検索して未入力のものだけを効率的に入力するなど、運用の効率化を実現します。
「スパイラル®」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
なお、「スパイラル®」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。
株式会社パイプドビッツ
経営企画室 広報担当 立花
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