パイプド総研、「平成29年度政策創造塾」キックオフセミナーを開催
~国内最大規模 2万人の「幸福度」調査から見る地方をより幸せにする地方創生の政策とは? ~
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)内のパイプド総研 政策創造塾は、2万人を対象に実施した国内最大規模の「PB地方創生幸福度調査(※1)」の結果に基づき、ヘルスケアやライフバリューの専門家であるNTTデータ経営研究所の米澤麻子氏をゲストに迎え、「平成29年度政策創造塾キックオフセミナー」を2017年5月30日(火)に開催しますので、お知らせいたします。
地方の課題解決や経済・社会の活性化を図る地方創生の政策推進には、地域の課題を的確に把握して政策を推進・立案する知識・ノウハウを持つ人材の育成が欠かせません。政府では、平成28年度から「地方創生カレッジ」事業(※2)を開始するなど、地方創生を推進する人材の育成を重視した取組みが開始されています。
パイプドビッツ内にあるパイプド総研 政策創造塾は、中央省庁の政策立案・実施の経験を豊富に持つ大手シンクタンクや有識者を講師として迎え、ICTを利用した政策創造のための、地域の政策立案・実施担当者向けの研修プログラム「政策創造塾」を2012年より5年にわたり開講してきました。これまでに延べ20自治体以上の自治体職員や関連する15以上の企業に受講いただき、政策の背景や狙い、実践事例に基づく成功のポイントを踏まえた政策立案の研修を行ってまいりました。
平成29年度の「政策創造塾」では、全国2万人を対象に実施した「PB地方創生幸福度調査」の結果を踏まえ、地域の特性を活かした政策立案や政策の検証について考えます。
開講に先立ち、本セミナーでは経済産業省等の地域住民の健康増進を図る事業を推進してきたNTTデータ経営研究所の米澤麻子氏をゲストにお迎えし、地域や企業の健康推進と幸福実感についてお伝えいたします。併せて、都心部と地方の幸福度の比較で見えてくる地方創生政策の在り方について詳しく解説いたします。
セミナー終了後には、お飲み物と軽食を用意した懇親会を行います。講師を交えて、調査の意図、調査を活用した事業展開などに関する意見交換、また出席者同士の交流を深める場にしていただければ幸いです。
(※1)地方創生幸福度調査検討委員会 2万人を対象とした国内最大規模の「住民の『幸福度』調査」を実施
~ 地方創生事業の効果を住民の視点から検証 ~(2017年4月20日発表プレスリリース)
https://www.pi-pe.co.jp/news/10752/
(※2)地方創生カレッジ
名称 | 平成29年度政策創造塾キックオフセミナー 国内最大規模 2万人の「幸福度」調査から見る地方をより幸せにする地方創生の政策とは? |
|||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日時 | 2017年5月30日(火)15:00~17:30(受付開始14:30) | |||||||||
会場 | 株式会社パイプドビッツ 2階セミナールーム 東京都港区赤坂 2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル 2階 <アクセス>東京メトロ南北線・銀座線 溜池山王駅 11番出口直結 |
|||||||||
プログラム |
【基調講演】15:00~15:40 「地方創生は地域住民を幸福にしているか ~2万人のビッグデータ分析で見えてくる地方創生政策と幸福度の姿」
【ゲスト講演】15:40~16:30 「「健康な人々」「健康な地域」は幸福を実感しているか? ~地域や企業の健康増進と幸福実感について」
【講演】16:30~17:10 「幸福度調査結果から見える 地方での政策と住民意識の姿」
【質疑応答】17:10~17:25 【懇親会】17:30~18:30 ※都合により内容に変更がある可能性があります。 |
|||||||||
参加特典 |
参加者は、後日開講の政策創造塾を特別料金で受講いただけます。 自治体の参加者の方には、所属都道府県と全国の比較レポート(簡易版)を無償提供します(主要3項目)。 |
|||||||||
対象 | 地方自治体職員、地方自治体の事業に係る企業・各種団体の職員、NPO、議員など | |||||||||
参加方法 | セミナーご案内ページの申込みフォームに必要事項をご入力のうえ送信してください。 https://www.pi-pe.co.jp/area/card/25398/gfbEif/M?S=lanclg0pg0panfs |
|||||||||
定員 | 60名 | |||||||||
参加費 |
無料(事前申込制) ※セミナー後の懇親会については、一人1,000円でご参加いただけます。 懇親会に参加されたい方は、セミナー参加フォームでその旨をお示しください。 |
|||||||||
主催 | 株式会社パイプドビッツ パイプド総研 政策創造塾 |
講師の紹介 | |
---|---|
伊藤 健二 政策創造塾 塾長 明治学院大学 学長特別補佐(戦略担当) 【略歴】 みずほ情報総研にて7省庁の委員等で政策提言を行いつつ、産学官連携のプロジェクトを長年に亘って企画・推進する。2005年4月より慶應義塾大学着任、産学官連携によりビジネスモデル研究・実践を行う。文部科学省委託業務「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」を3年にわたって実施。この成果・ノウハウに基づき、平成24年度より3年間、慶應義塾大学と株式会社パイプドビッツによる共同研究として、本事業の前身となる「政策創造プロジェクト」を委員長としてまた主任講師として推進。 2015年より、政策創造塾 塾長に就任 |
|
米澤 麻子 株式会社NTTデータ経営研究所 ライフ・バリュー・クリエイションユニット アソシエイトパートナー 【略歴】 大手保険会社においてヘルスケア領域の事業開発を経て現職。遠隔医療、企業や保険者の健康経営やメンタルヘルス、地域の健康増進や疾病予防、高齢化対策やケアマネジメントを中心に医療・保健・福祉分野のコンサルティング・調査に取り組んでいる。専門はヘルスケアビジネス、社会保障。 |
|
出口 太郎 株式会社パイプドビッツ パイプド総研事業部 事業部長 /「政策創造塾」事務局長 【略歴】 みずほ情報総研を経て現職。「スマイル松山」プロジェクトなど地域でのICT利活用の実証や、電子政府・電子自治体の導入・運営に係るコンサルティング・調査を行う。2015年より、「パイプドビッツ総合研究所」(当時)を立ち上げる。「政策創造塾」事務局長。 |
政策創造塾は、ICTを利用した政策創造のための、地域の政策立案・実施担当者向けの研修プログラムです。
慶應義塾大学において平成19年度から平成21年度に実施した文部科学省事業「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に基づき、パイプドビッツでは、平成24年度から平成26年度の3年間にわたり、に慶応義塾大学との共同研究として「政策創造プロジェクト」を実施しました。この実績に基づき、平成27年度より「政策創造塾」を提供しています。
政策創造塾は、実際に政策立案・実施に関わり、政策テーマと自治体経営に深く精通した大手シンクタンク(三菱総合研究所、みずほ情報総研、NTTデータ経営研究所など)や、有識者(日本政府観光局JNTOや内田洋行など)を講師に招き、地域での展開におけるポイントや具体的な実践例や成果などを紹介、解説しています。
受講生の皆様には、講義内容を参考に地域での政策を立案していただき、プログラムの最後には、成果発表および講師による講評の場が設けられます。
株式会社パイプドビッツ
パイプド総研事業部 担当:出口、小室
TEL:03-5575-6601 FAX:03-5575-6677