講演概要

（１）「パイプドビッツの情報活用戦略」（高橋）

　「情報資産の銀行」というビジョンを掲げ、国産型クラウドサービスを16年に渡り提供し、10,000を超える顧客を抱えるパイプドビッツは、企業や業界の課題をどのように解決し成長してきたのか。企業の「情報資産」の活用事例や、最新の新規事業への取組みなどを通して紹介します。

（２）「2022 年参院選におけるインターネット投票実現に向けて」（市ノ澤）

　ネット投票は、エストニアやノルウェーの公職選挙、韓国の政党代表戦などで利用されています。日本では、2013年7月にネット選挙が一部解禁されたものの、ネット投票の本格的な議論には発展していない現状です。しかしながら、マイナンバー制度開始に伴い、政府は 2022 年の参院選において在外邦人のネット投票実施を掲げています。パイプドビッツは、来るべきネット投票の実現に向けてどのような普及活動をしているのかご紹介します。

「題」 登壇者	「パイプドビッツの情報活用戦略」 　高橋伸（株式会社パイプドビッツ　執行役員　政治山カンパニー プレジデント） 「2022年参院選におけるインターネット投票実現に向けて」 　市ノ澤充（株式会社パイプドビッツ　政治山カンパニー　シニアマネジャー）
日時	2015年11月27日（金）　18:00～20:00
会場	島根大学法文学部　2階多目的室１（207室） 島根県松江市西川津町1060 島根大学松江キャンパス

「オープンデータ活用企業セミナー in 松江」概要　　※島根大学Webサイトから抜粋

　島根大学ではオープンデータ（行政等が保有するデータを利用しやすい形で公開し、民間機関等の二次利用が可能なデータ）を活用し、地域マネジメント（街づくり・健康福祉）の事例調査や、オープンデータを活用した経済効果に関する研究を進めています。
　オープンデータの取り組みでは、単にデータを公開するだけではなく、その利用をいかに広げていくのかが課題となっています。行政が保有するデータを公開し、それを民間企業がいかに活用していくのか。データを活用して、いかに事業展開を図っていくのか。事業者の視点からの検討が欠かせません。今回は、「情報資産の銀行」を事業コンセプトに「情報資産プラットフォーム事業」を展開している株式会社パイプドビッツの中でも、自治体・官公庁に分散されている情報を集約する政治・選挙プラットフォーム事業を営む政治山部門からお二人をお招きしてセミナーを開催いたします。　

名称	オープンデータ活用企業セミナー in 松江
日時	2015年11月27日（金）　18:00～20:00
会場	島根大学法文学部　2階多目的室１（207室） 島根県松江市西川津町1060 島根大学松江キャンパス
講演	「パイプドビッツの情報活用戦略」 講師：株式会社パイプドビッツ 執行役員 政治山カンパニー プレジデント　高橋伸 「2022年参院選におけるインターネット投票実現に向けて」 講師：株式会社パイプドビッツ 政治山カンパニー シニアマネジャー　市ノ澤充
参加方法	セミナー案内ページ記載のお問合せ先にお申込みください。 https://www.shimane-u.ac.jp/docs/2015110900056/
参加費	無料
主催	島根大学（Ruby・OSSプロジェクトセンター）
共催	松江市、しまねOSS協議会

政治・選挙情報サイト「政治山」とは

　政治山は、政治行政の情報を収集し、市民が判断できる状態に整理して公開することで政治参加の格差を縮めることを目指して、2011年3月に誕生した政治・選挙情報サイトです。また、来たるべきネット投票の実現にむけて、政治活動と選挙活動におけるネット活用の普及に努めています。

「政治山」に関するお問合せ先

株式会社パイプドビッツ
政治山カンパニー　担当：市ノ澤、緑川
受付時間：平日10：00～18：00（12/28～1/3を除く）
TEL：03-5549-1740

記載された社名や製品名は各社の商標または登録商標です。