パイプドビッツの地域密着型SNS「I LOVE 下北沢」、経済産業省「平成27年度地域商業自立促進事業」採択の訪日観光客調査報告書を公開
~ 政治・選挙情報サイト「政治山」にてサマリー及び最終報告書を掲載 〜
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、東証1部パイプドHDグループ<証券コード3919>、以下「パイプドビッツ」)が運営する地域密着型Webサイト「I LOVE 下北沢」が、下北沢東会(あずま通り商店街、会長 金子健太郎)と共同で実施した、経済産業省の「平成27年度地域商業自立促進事業」採択の『外国人来街者に向けた街の魅力発信事業及び「おもてなし」提供等事業』について、「下北沢の魅力度を向上させるための調査事業 ~外国人リピーターが何度も訪れたくなる街、下北沢を目指して~(以下、「本調査」)」の最終報告書をとりまとめ、本日2016年4月6日に、パイプドビッツが運営する政治・選挙情報サイト「政治山(せいじやま)」にて公表しましたので、お知らせいたします。
「I LOVE 下北沢」は、増え続けている下北沢の訪日観光客へのITを活用した本調査の分析をもとに、今後も他の近隣商店街や世田谷区などの自治体と情報の共有を図りながら、下北沢全体の持続的な地域商業発展のための具体的事業へとつなげてまいります。
調査結果を読み解くと、以下のとおりです。
政治山会員ページから、本調査の詳細な最終報告書をダウンロードできます。最終報告書には、グラフや図表、自由記述、分析、考察など76ページにわたって細やかに報告していますので、政治山会員未登録の方は、ぜひこの機会にご登録のうえご覧ください。
調査名称 | 平成27年度地域商業自立促進事業『外国人来街者に向けた街の魅力発信事業及び「おもてなし」提供等事業』 「下北沢の魅力度を向上させるための調査事業」 ~外国人リピーターが何度も訪れたくなる街、下北沢を目指して~ |
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調査の流れ |
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対象者 |
(1)外国人来街者に対するアンケート下北沢に来街した外国人旅行者(観光客・非定住滞在者) (2)外国人来街者に対する深堀アンケート前述の(1)アンケート調査を踏まえ、一般募集した外国人旅行者に集まっていただき、実際に下北沢駅周辺を歩き、これまでの下北沢駅周辺の商店街における取組について実践者の話を伺い、実際に街を歩いてみて感じたこと、気付いたことを、対話形式のワークショップを通じて理解を深めたうえで、アンケートに回答。 (3)個店経営者に対する、外国人来店客に関するアンケート下北沢の店舗 (4)SNS調査当初は(1)アンケート協力者にSNS(Facebook, Twitter等)へハッシュタグをつけた投稿を呼びかけ拡散度合についての調査を企図したが、投稿件数が限定的だったこともあり、SNSに加えて、広く下北沢に関する媒体(Webサイト、ブログサイト等)を対象として各媒体のコンテンツ拡散度合について調査した。 |
回答者数 |
(1)外国人来街者に対するアンケート期間中に約700名の外国人に声をかけ、うち合計425名から回答を得た。 (2)外国人来街者に対する深堀アンケート37名参加、有効回答数33件 (3)個店経営者に対する、外国人来店客に関するアンケート下北沢の店舗600店舗に調査依頼し、うち52店舗から回答を得た。 |
調査期間 |
(1)外国人来街者に対するアンケート2015年10月9日~12月31日 (2)外国人来街者に対する深堀アンケート2015年11月13日~12月19日 (3)個店経営者に対する、外国人来店客に関するアンケート2015年11月20日~2016年1月 (4)SNS調査2015年12月~2016年1月 |
実施機関 | 株式会社パイプドビッツ(I LOVE 下北沢)、下北沢東会(あずま通り商店街) |
「I LOVE 下北沢」は、下北沢を愛している!盛り上げたい!好きだ!と言う人達を繋ぐ、地域密着型Webサイトです。下北沢の店舗情報や、街コンやカレーフェスティバル等イベント情報が満載です。
政治山は、国と地方に山積する諸課題の解決に向けた取り組みに焦点を当て、行政の施策や動向から地域社会の活動まで幅広く情報を発信することで、市民と政治の距離を縮め、街づくりや地方自治に主体的に関わるきっかけとなることを目指しています。
株式会社パイプドビッツ
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受付時間:平日10:00~18:00(12/28~1/3を除く)
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