政治情報資産クラウド「政治山」、20~30代500名のアンケート調査結果を発表
~インターネット選挙を解禁すれば、普段投票しない若者層の78.6%が投票すると回答~
本調査は、震災の混乱のさなかに行われた統一地方選挙の前半戦と後半戦の間に実施いたしました。このような状況において、有権者の投票行動や政治参加の意識を把握するために、政党や首相の支持率、震災後の消費行動の変化、政治の関心事などを調査しました。回答と解説は政治山調査ページに掲載しております。また、「政治山」サイトにて無料会員登録をしていただくと、本調査の総評や、今後の原子力発電に対する考え、インターネット選挙についてなどの調査結果もご覧いただけます。
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20~30代の男女500名に、候補者に対して質問や意見したいと思ったことがあるか質問したところ、約半数が「候補者に対して質問や意見したいと思ったことがある」と回答し、「政治について今一番の関心事は何ですか」という設問では、「無関心」や「特にない」と答えたのはわずか10.6%でした。これらの結果から、若者層は政治に一定の関心を持っていることが伺えます。
さらに、「選挙の投票がインターネットでもできるようになったら、どこで投票しますか。または、投票するようになりますか」 という設問では、普段投票しない若者の、じつに78.6%がインターネットであれば投票すると回答しており、インターネット選挙を解禁すれば、若者層の投票率向上の公算が大きいことがわかりました。
また、候補者との意見交換やコミュニケーションの方法には、インターネット利用を望む回答が最も多く集まりました。Twitterやfacebookなどのコミュニケーションツールの利用意向が非常に高い年齢層ですので、政治に関してのコミュニケーションも、慣れた便利なツールを選択している傾向がみられます。
回答数 | % | ||||
全体 | 500 | 100% | |||
---|---|---|---|---|---|
男性 | 男性20代 | 245 | 60 | 49% | 12.0% |
男性30代 | 185 | 37.0% | |||
女性 | 女性20代 | 255 | 61 | 51% | 12.2% |
女性30代 | 194 | 38.8% |
株式会社パイプドビッツ
社長室 広報担当 高橋・立花
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