パイプドビッツ、「大槌復興 刺し子プロジェクト」へ「スパイラル®」を無償提供~ 大槌町発 被災された女性の自立への活動を支援 ~
国内最大規模の情報資産プラットフォーム「スパイラル®」を提供する株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区 代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭 証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、東日本大震災の復旧、復興支援の一環として、 特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都府京都市 理事長:小川真吾)が運営する「大槌復興刺し子プロジェクト」に、「スパイラル®」を無償提供いたしましたので、お知らせいたします。
「大槌復興刺し子プロジェクト」は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県大槌町で始まった、「女性の自立支援」をテーマとしたプロジェクトです。被災した女性たちは復興への想いを込めて刺し子グッズを制作し、その売上から制作費を得ています。パイプドビッツは、「大槌復興刺し子プロジェクト」の商品の在庫管理や、現地スタッフとの情報共有のために、「スパイラル®」を無償で提供いたします。
パイプドビッツでは、被災地の一日も早い復旧と復興を祈念するとともに、今後も全社員が一丸となって、みなさまの明日の豊かな情報生活をお支えする使命に励んでまいります。
公式サイトURL : http://osp2011.web.fc2.com/
刺し子とは、布を重ねて模様を刺し縫いする伝統手芸で、特に東北地方で発展しました。
「大槌復興刺し子プロジェクト」では、大槌町で被災された女性たちが得意の腕を生かし、復興への強い願いと支援者への感謝を込めて一針ずつ丁寧に手縫いした、コースターやふきんをオンラインショップ等で販売しています。
売上は、材料費などのコストを差し引いて作り手に分配し、残りは被災地復興支援事業に使われます。
自立のために働くことにとどまらず、「刺し子を縫うようになってから、やることができて嬉しい。」「(刺し子で)もらったお金で、会いに来てくれた孫にジュースを買ってあげられたんです。自宅もすべて流されてしまい、何もなかったから本当に嬉しかった!」「この仕事のおかげで希望が持てた。」など、被災地の女性たちの生きがいや楽しみとしても、その輪が拡がっています。
「スパイラル®」は、2011年8月末現在、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態の2,326のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。
販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。また、お客様が「スパイラル®」を利用することで生じたCO2の可視化や、活用シーンに応じたCO2排出量削減モデルの設計、地球環境に貢献するソフトウェア像の追求など、「スパイラル®」は環境効率を追求しております。お客様ごとのCO2排出量を算出・可視化できる唯一のASP・PaaS(クラウド)形式のサービスです。
株式会社パイプドビッツ
社長室 広報担当 高橋・立花
受付時間:平日10:00~18:00(12/28~1/3を除く)
TEL:03-5575-6601