政治・選挙プラットフォーム「政治山」を運営する株式会社パイプドビッツ（本社：東京都港区、代表取締役社長CEO：佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」）は、政党や政治家のネット活用一覧コンテンツを、2013年8月29日にリニューアルし、公式サイトにおけるSSL導入とセキュリティチェックサービス導入の項目を追加しましたので、お知らせいたします。

１．ネット活用一覧リニューアルについて

（１）ネット活用一覧とは

　「政治山」のネット活用一覧は、政治家や政党の公式ホームページやフェイスブック、ツイッター、ブログ、動画などの有無及びリンクの一覧表です。有権者は、国会議員、都道府県知事、政令市長、国政選挙の候補者、政党・政治団体等の名前、役職、党派などで検索し、正しいリンク先に容易にアクセスできます。

　なお、ネット活用一覧は、選挙時の選挙管理委員会発表資料に基づいた「政治山」政治家情報データベースから一覧表示しており、そのデータは、例えば、衆議院議員と参議院議員のSNS開設比率をくらべたり、候補者や当落者のネット活用度合いを比較するなど様々な切り口で分析することが可能です。先の参院選では、月別のSNS開設増加率を大手新聞社に提供するなど、活用の幅を拡げてまいりました。

（２）リニューアルのポイント

　今回のリニューアルは、「政治山」を訪れる幅広い層の皆さまに向けて政党・政治家公式ホームページのセキュリティ対策の可視化を推進することに加え、政治家情報データベースの強化も目的としています。

・「SSL」項目追加

　政党・政治家の公式ホームページに、SSL（インターネット上で通信を暗号化する技術）を導入しているかを示し、導入している場合は、SSLサービスプロバイダのロゴまたは名称を表示します。

・「セキュリティチェック」項目追加

　政党・政治家の公式ホームページを安全に運営するためのセキュリティ対策を講じているかを示し、対策を講じている場合は、サービスプロバイダのロゴまたは名称を表示します。

　8月29日現在は、シマンテックが提供するサービスのみに対応し、認証シールを掲載しています。今後、対応サービスを拡充してまいります。