パイプドビッツ、「第4回カーボン・オフセット大賞」奨励賞を受賞
情報資産プラットフォームを活用したソリューションを提供する株式会社パイプドビッツ(本社 東京都港区、代表取締役社長 CEO 佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、カーボン・オフセット推進ネットワーク(事務局 東京都港区、以下「CO-Net」)主催「第4回カーボン・オフセット大賞」において、奨励賞を受賞しましたので、お知らせいたします。なお、カーボン・オフセット大賞表彰制度において、クラウドベンダーとしてはもちろん、IT業界としても初の受賞となります。
2011年から実施され、今回で4回目となる「カーボン・オフセット大賞」は、低炭素社会の実現に向けて、優れたカーボン・オフセットの取組を行う団体を表彰し、具体的な取組事例を紹介することにより、カーボン・オフセットの意義と取組への理解を普及することを目的とした表彰制度です。
CO-Net主催のもと、環境省、経済産業省、農林水産省が後援しています。表彰式は、2014年12月12日に、東京ビッグサイトにて開催される「エコプロダクツ2014」のイベントステージにて執り行われます。
パイプドビッツは、2008年12月に「グリーンIT基本方針」を制定して以来、地球環境の保全と情報生活の発展の調和を目指し「Spiral Leads Greenプロジェクト」を推進してまいりました。5年連続で、主力サービスである情報資産プラットフォーム「スパイラル®」を、カーボンオフセットによりカーボンニュートラル化し、「スパイラル®カーボンオフセット証書」の発行を継続しています。
「スパイラル®」は、ユーザーの皆さまごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスです。パイプドビッツは、2010年8月に、日本で初めて独自の算出メソッドを開発し、マルチテナント型のクラウドサービスでは困難とされていた、ユーザーごとのCO2排出量の可視化に成功しております(※1)。「スパイラル®」をご利用いただいたお客様は、オフセット証書を入手することで自らが排出したCO2排出量を把握でき、「スパイラル®」導入前後のCO2排出量を比較することが可能です。
今後も、パイプドビッツは、すべてのクラウドサービス事業者が環境効率の観点において切磋琢磨する姿の実現を目指し、Spiral Leads Greenプロジェクトを推進してまいります。
パイプドビッツは、事業者が自社サーバー運用から「スパイラル®」利用に切り替えれば、1年間の事業活動から排出されるCO2を93%排出削減できると確認しております(※2)。この効果によれば、「スパイラル®」は、カーボンニュートラル化した5年間で、全ユーザーが排出したであろうCO2約3,643トンを約255トンに削減する効果を生んだことになります。実質的に削減された約3,388トンのCO2は、東京ドーム約165.6個分の80年生ヒノキ人工林(約64.6万本)が1年間に吸収する量に相当します。
「スパイラル®」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
なお、「スパイラル®」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。
株式会社パイプドビッツ https://www.pi-pe.co.jp/spiral-series/spiral-suite/spiral-leads-green/
運営部:鈴木
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株式会社パイプドビッツ
経営企画室 広報担当 立花
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