オープンソースでできるマーケティングオートメーションの仕組み ~部門間の壁を壊す~
「マーケティングオートメーション(MA)」という言葉の定義は広く、ただ自動配信できることだったりDMP的な機能があることを指したり、言葉だけが独り歩きしている状態です。
さらに、いざMAを導入したけども費用対効果に合わない、効果を実感できないといった話も多く聞かれる中、最近当社が提供しているシステム「スパイラル」をMAとして導入する企業様が増えています。その理由と併せて、MAとしてのスパイラルの可能性について講演いたします。
また今回のセミナーでは株式会社Ptmindをお迎えし、Ptmind社がMAの本質と考える“顧客体験の向上”のためのコンテンツ分析や、企業アクションの最適化について講演いただきます。
開催概要
- 開催名
- 【パイプドビッツ×Ptmind共催セミナー】
オープンソースでできるマーケティングオートメーションの仕組み ~部門間の壁を壊す~
- 開催日
- 2017年6月13日(火)
- 時間
- 14:00~16:00[開場13:30]
- 内容
-
【第1部】
API連携で無限に広がるスパイラルを使ったマーケティングオートメーション
株式会社パイプドビッツ コミュニケーション戦略事業部 部長 河田大介
マーケティングオートメーション(MA)において、「どんな課題があり、どんな機能により、業務効率や効果の向上を図るのか?」という重要な要素を明確にする前に、有名な会社のサービスだからという理由で、機能過多の高額な利用料のシステムを導入し、費用対効果が合わないというお話もよく聞きます。
パイプドビッツは、お客様の課題をしっかりと確認した上で数多ある機能より最適な機能を提案し、マーケティングオートメーションの導入を支援しています。スパイラルが選ばれ始めた理由と併せてご紹介いたします。
【第2部】
オートメーションとデータが導く顧客体験と企業アクションの最適化
株式会社Ptmind Co-Founder Japan President 安藤高志
昨今マーケティング界隈を「マーケティングオートメーション(MA)」というワードが飛び交ってきています。
オートメーションとは効率化ですが、MAの本質は顧客体験の向上です。
これはマーケティングに限った話ではなく、データを使ってあらゆる部署が顧客体験の向上に関わっていかなければならない、ということを示しています。
当社が提供する適切な顧客体験を提供するためのコンテンツ分析、それらのデータからどの重要な情報を引きだし、見える化することで企業アクションを最適にできるかを事例とともにご紹介いたします。
【第3部】
スパイラルとDataDeckを導入した利用と今後について
登壇:
株式会社パイプドビッツ 医療・介護ソリューション事業部 山根靖弘
株式会社Ptmind Co-Founder Japan President 安藤高志
スパイラル/DataDeckをご利用されている企業のご担当者様
「スパイラル」と「DataDeck」を導入されているお客様をお招きし、どのような経緯で導入されたのか、選定された理由、両サービスを今後どのように活用していくのかをお伺いします。
- 定員
- 50名
- 対象
- MAを拡張されていきたい方
営業部へ有益な情報を素早く共有したいマーケティング部
部門管理者、エリアマネージャーなど部門間の橋渡しや業務改善を行いたい方々
- 参加費
- 無料
- 会場
- 株式会社パイプドビッツ 東京本社
東京都港区赤坂 2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル 2階
- 交通
- 東京メトロ 溜池山王駅(南北線・銀座線)11番出口直結
- お問い合わせ
- 株式会社パイプドビッツ セミナー事務局
03-5575-6601(平日9:00〜18:00)
- 主催/共催
- 株式会社パイプドビッツ/株式会社Ptmind
講師
-
株式会社パイプドビッツ
コミュニケーション戦略プランニング部長
河田大介前職では、自動車業界、通信業界、化粧品業界などナショナルクライアント中心に様々なクライアントに対してデジタル領域においてのCRMを中心としたコンサルティングを行う。
また、自社マーケや新規事業のマーケティングを担当したり、経営企画を経験ているため、様々な視点、立場にあった提案を得意としている。 -
株式会社Ptmind
Co-Founder Japan President
安藤高志理学部物理学科量子力学専攻。量子力学的現象のJava言語によるデータ可視化を利用した教材を開発。
2009年知識Q&Aプラットフォームサイトを運営する企業へ入社。
企業向けナレッジ共有システムの販売とデータによる運営支援業務をJAL、NVIDIAなど大手担当企業数40社以上。
2010年12月Ptmind Japan Co-Founderとして参画。 現在、Japan Presidentとして組織構築、先進分野への早期参入など法人全体のマネジメントを行う。