医療・介護業界向け人財活性化支援セミナー 『あなたの事業所で離職に伴う人材不足でシフトが組めず稼働が落ちていませんか?』
厚生労働省の需給推計(※)によると、今の団塊世代が75歳以上となる2025年度に必要な介護人材の需要見込みは約253万人、供給見込みは約215万人となっており、およそ38万人の介護人材が不足するといわれています。こうした不足の背景には人口の減少だけでなく、介護職員の定着率の低さや介護職員個人のメンタルヘルス不調の問題などが挙げられます。人財の確保が難しい現代において、人財が定着し一人ひとりの従業員が成長していくためには、経営の根幹である人的資源管理の取り組みが重要となります。
これを受け、パイプドビッツとIDOは、2月に医療・介護業界向け人財活性化支援セミナーを開催しました。大変好評につき、このたび追加開催をする運びとなりました。
医療・介護事業における採用活動や人財育成にお悩みの経営者様、介護職員のモチベーションを高めたい、働きやすい職場を実現したい人事担当者様に特におすすめのセミナーです。セミナー終了後は参加者全員を対象に、無料コンサルティングや相談会を開催しますのでぜひお早めにお申し込みください。
(※)平成27年6月24日発表:「2025年に向けた介護人材にかかる需給推計(確定値)について」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088998.html
開催概要
- 開催名
- 医療・介護業界向け人財活性化支援セミナー
『あなたの事業所で離職に伴う人材不足でシフトが組めず稼働が落ちていませんか?』
- 開催日
- 2017年9月22日(金)
- 時間
- 15:00 ~ 17:00(受付開始14:30)
- 内容
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【第1部】
「採用費を抑制して人材を育成する仕組み」
医療・介護現場において人的資源管理のコンサルティングを行い、離職率80%から18%の改善実績を持つIDOが、これからの介護事業における人的資源管理の在り方を事例とともにお伝えします。
講演:株式会社IDO 代表取締役 井戸 和宏
【第2部】
「医療・介護事業人財活性化プログラムCAPシステムのご紹介」
講演:株式会社パイプドビッツ EAPサービスソリューション事業部 事業部長 岸 利賢
ストレスチェック義務化対応クラウド「こころの健診センター」などメンタルヘルス対策サービスを提供しているパイプドビッツが、IDOと協同開発した医療・介護事業人財活性化プログラムCAPシステムについてご紹介します。
- 定員
- 15名
- 対象
- ・求人広告費や人材紹介コストが昨年より急激に上がっている
・リーダーの育成方法に悩んでいる
・稼働率があがらず、職員のモチベーションが低い
・キャリアアップの仕組みなど、信頼して相談できるコンサルタントがいない
- 参加費
- 無料
- 会場
- 株式会社パイプドビッツ 東京本社
東京都港区赤坂 2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル 2階
- 交通
- 東京メトロ 南北線・銀座線 溜池山王駅 11番出口直結
- お問い合わせ
- 株式会社パイプドビッツ セミナー事務局
TEL : 03-5575-6601 E-mail : seminar@pi-pe.co.jp
講師
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株式会社IDO
代表取締役
井戸 和宏1993年より相模原市・横浜市の高齢者介護施設等に従事。介護主任・相談員などを経て、その後横浜市の社会福祉法人、株式会社等でグループホームの施設長を歴任。日本介護福祉学会・日本認知症ケア学会他、認知症ケアジャーナルなどにて実践事例研究を多数報告。
現在は、老人保健施設から小規模多機能施設まで、施設の現場で起こる諸問題を解決するため介護現場で活躍する傍ら、社会福祉士としても地域の認知症ケアの底上げを行っている。 -
株式会社パイプドビッツ
EAPサービスソリューション事業部
事業部長
岸 利賢2006年パイプドビッツに法務担当として入社。
その後法務・コンプライアンス統括部マネージャー、人事・総務部長、内部監査室長を歴任。
現在は営業部門を経て社長室長に異動し、2015年改正労働安全衛生法が定めるストレスチェック義務化に対応したクラウドサービス「こころの健診センター」を企画。
組織のストレス状態を見える化する仕組みを提供するとともに、義務化前からパイプドビッツが行っているストレスチェック運用ノウハウを活かし、クライアントのストレスチェック実施を支援。