フォームで「保護されていません」と表示される!SSLや主な対策について

掲載日:
2019/01/18
更新日:
2019/07/11

ソリューション

Webフォーム作成

Webサービスを提供するのなら、フォームの存在は欠かせません。オンライン上で個人情報をやりとりすることになる、フォームのセキュリティ対策はしっかりと整えておきたいところです。そこでSSLなど、具体的なセキュリティ対策を紹介します。

フォームのセキュリティを整えよう

問い合わせや資料請求のために、フォームを利用するのは今や常識と言えるでしょう。そのフォームのセキュリティをきちんと整えておかないと、さまざまなリスクが発生してしまいます。

主なリスクと一般的な対策について紹介しますので、参考にしてみてください。

主なリスクとは

フォームは、プログラムとサーバーに脆弱性がある場合、そこを突いて悪意ある第三者から攻撃を受けるリスクがあります。主なパターンは以下の2つです。

  • XSS(クロスサイトスクリプティング)は、脆弱性のあるサイトを使って、ウイルスなどの有害プログラムを訪問者に送り込む方法です。
  • CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)も代表的なパターンでしょう。サイトやスクリプトに、他のサイトへ自動転送するプログラムを仕込んでおくことで、訪問者に意図しない操作をさせるといった方法です。

この他にもさまざまなリスクがあります。問い合わせフォームのセキュリティをしっかりしないと、不正な書き込みやアクセス、データを盗まれるといった被害が発生する可能性があるのです。

リスクについての詳細は、「フォームのセキュリティについて考えよう。主なリスクや対策とは」をご一読ください。

SSLとは

上述したようなリスクを防ぐために、まずできる対策としては、SSL化(暗号化)があります。これは、Webサイト上でやりとりをするデータを暗号化し、第三者から守る方法です。

SSLの他にも暗号化には色々な種類がありますが、セキュリティ対策としては、SSLによる暗号化の導入が第一の選択肢として挙げられるでしょう。

SSLについての詳細は、「お問い合わせフォームに潜むセキュリティリスクと「SSL化」とは?」をご一読ください。

主なWebセキュリティ対策

Webセキュリティで1番重要なのは、被害が出る前に予防することです。

サイバー攻撃は大企業だけではなく、中小企業を狙って行われるケースも珍しくありません。個人情報や金融情報を管理する以上、被害に遭ってしまった場合の損失は膨大です。

予防のために用いられるセキュリティの中で、特に有名なものを3種類ご紹介します。

ファイアウォール

ファイアウォールは、不要なポートとプロトコルを閉鎖し、侵入可能なポートを探している怪しいプログラムの侵入を阻止する役割を担っています。

ゲームやアプリケーションなどのオンラインプログラムも、時折ブロックされることがあります。しかし、ファイアウォールがきちんと働いている証拠ですし、特定のプログラムに対しては、例外として解除も可能です。

もっとも有名なセキュリティの1つであり、多くの不正アクセスを防いでくれるので、導入されていない方は、使用を検討してみてはいかがでしょうか。

WAF

WAF(Web Application Firewall、ワフ)は、インターネット上でやりとりしているデータをリアルタイムで監視し、パターンを解析します。悪意あるパターンを感知した場合、ネット上でのやりとりを遮断するといったセキュリティ対策です。

ファイアウォールでは防げないサイバー攻撃に対しても有効なケースが多く、多くの企業やWebサイトで導入されています。クラウドサービスでもWAFを提供している事業者は多いので、他の機能とあわせて導入を検討してみても良いかもしれません。

IPS

IPS(Intrusion Prevention System)は、不正な通信を感知し、アクセス元にあたるIPアドレスを遮断したり、破棄したりするセキュリティ方法です。

こちらもリアルタイムに動いているため、セキュリティを破ろうとするサイバー攻撃を、未然に防ぐことができます。

ファイアウォールは、ポートの数を制限するためのセキュリティですが、こちらはファイアウォールの対象外である、ポートからの攻撃を防ぐための機能です。ファイアウォールと併用することで、より厳重なセキュリティ対策になるでしょう。

セキュリティについては「フォーム作成ツールの使い方とは。セキュリティもしっかりと」をご一読ください。

「保護されていません」と表示される場合

インターネットでサイトを訪問した際に、「この通信は保護されていません」といったメッセージが出てくることはありませんか?

これは、このサイト上でやりとりされた情報が、第三者に盗まれてしまうリスクがあるために表示されているのです。

このような場合にどういった対策をすれば良いのかについて説明します。

保護された通信とは

保護されているか判断する方法は、『https://』からサイトのURLがはじまっているかどうかです。『s』はセキュリティの頭文字で、サイト上でやりとりされるデータが、暗号化されていることを表しています。

このセキュリティを証明する手段として、『SSLサーバー証明書』がありますので、次で詳しく見ていきましょう。

SSLサーバー証明書の設定

『SSLサーバー証明書』は、第三者的な機関が、そのサイトのセキュリティ対策について保証するものです。審査難易度や期間は、審査する機関によって変わります。銀行などの金融機関が使う場合は、証明書が発行される難易度はかなり高いようです。

SSLサーバー証明書が発行され、それを設定していればURLの右に鍵のマークが表示され、それを右クリックすることで発行元が閲覧できます

この証明書があることで、訪問者も安心してサイト内のフォームを利用できるようになるでしょう。

まとめ

Webサイト上で利用するフォームは、クレジットカードの番号や口座番号など、重要な個人情報をやりとりするケースもあります。そのため悪意ある第三者から狙われやすいという面があるのです。

セキュリティ対策は、万全をもって望みたいところです。訪問者に安心して利用してもらうためにも、暗号化などをはじめ、さまざまなセキュリティ対策の導入をおすすめします。

まずは、自社が導入している・導入を検討しているフォームシステムのセキュリティ対策を確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。

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