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わかりやすくまとめてみた!iDeCo加入申込オンライン化、ポイントは?【やまざき調べvol.15】

掲載日:2020年4月17日更新日:2024年2月26日
みなさんこんにちは!入社2年目、金融カスタマーサクセス部やまざきです。

緊急事態宣言が出される前、必要な社員の出社が認められていた頃、営業担当のH先輩も同じく出社されていました。

H先輩、お疲れさまです。オフィス内、ガラガラですね…
お疲れさまです。いやー、ガラガラですね、やっぱり、はい。

2020年の3月~4月は、新型コロナウイルスの影響で社内の体制変更があったり、社員の在宅勤務が導入されたり、慌ただしい日々が続きました。

どうやら、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに人生を見つめなおし、金融商品に興味を持ち始める方も多いらしく、最近は証券口座の開設数が伸びています。

SBI証券さんは、「ネット証券No.1となる証券総合口座500万口座を達成」、楽天証券さんは「新規口座開設数、歴代業界最多数を更新」など、次々とニュースリリースが出ていますね。

新規加入者数が伸びる中、オンラインで個人型確定拠出年金(iDeCo)加入申込が可能に

証券口座数が増え続けていますが、その中でも個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入者数はここ数年で急増しており、運営管理機関連絡協議会によると、2016年3月末と2019年3月を比較すると、4.6倍以上に増えています!!

さらに、国民年金基金連合会によると、2020年2月末時点の加入者数は150万人を超えており、加速スピードは収まっていません!

新型コロナウイルスの影響で在宅勤務などの対応が進んでいるタイミングに、加入者数が増加していて、手続きをご担当されている方々が足りなくなってしまいそう…
そういえば、ちょうどですね、先日訪問したお客様で、来年のiDeCoの加入申込み等オンライン化に向けた対応の相談をいただきまして。これは、追い風になるんじゃないですかね。
そうなんですか!

せっかく来年度にはオンライン化されるなら、その情報をしっかり調べてお伝えすることで、どうにかお役に立ちたい!という思いで、今回はiDeCoオンライン化について、まとめることにしました!

現在の個人型確定拠出年金(iDeCo)加入申込み方法

2021年度から加入申込オンライン化が始まる個人型確定拠出年金(iDeCo)ですが、現在はどのように加入申込み等がされているのでしょうか。

気になったので、実際にiDeCoに申し込んでみました!!

プチやまざき調べvol.15-1 現在の個人型確定拠出年金(iDeCo)加入申込み方法は?

Webで検索したところ、まずは資料を請求する必要があるらしく、早速Webフォームから資料請求しました。

請求する資料を選ぶにあたって、 参考ページを見るも専門用語の多さに驚き、不安な気持ちになりながらも申請完了。

3日後、資料をこれから配布する旨のメールを受信しましたが、1週間たっても音沙汰がなく、資料請求から9日後、やっと資料を受け取ることができました。

受け取った封筒には、申込書類、事業所登録申請書、パンフレット、返送用の封筒が同封されています。

申込書類や事業所登録申請書は、提出するページの他に、表紙や記入方法の説明が記載されたページもあるため、一つの冊子のようになっていました。

資料の印刷費や郵送費、提出された申込書類の管理などに多くのコストや手間が掛かっていそうです。

2021年度個人型確定拠出年金(iDeCo)加入申込み等のオンライン化の概要

新型コロナウイルス対応でお忙しいであろう中で申し訳ないなと思いつつ、厚生労働省に電話でヒアリングをしてみたところ、今後、金融機関はiDeCoの申込方法を下記の3つの中から選択できるようになるそうです。

①現行の紙による手続に加えてオンライン手続に対応
②紙による手続を全面廃止してオンライン手続のみ
③現行どおり紙による手続のみ

ネット証券やネット銀行などを除いて、ほとんどの金融機関では「①現行の紙による手続に加えてオンライン手続に対応」を選択するのではないでしょうか。

①や②などのオンライン手続きを導入する場合の手続きについて、厚生労働省「社会保障審議会企業年金・個人年金部会における議論の整理 に関する参考資料」では下記のように記載しています。

①加入を希望する者は、運営管理機関のHPから加入の申込みを行う。※本人確認(免許証、パスポート、マイナンバーカードを用いた確認等)も行う。

②運営管理機関は国民年金基金連合会に、加入申込者のデータを送信する(国民年金第1号・第3号被保険者の場合)。

③国民年金第2号被保険者は、運営管理機関のHPから「事業主証明書」をダウンロードし、事業主に記入を依頼する。

④事業主は、「事業主証明書」を記入する。

⑤国民年金第2号被保険者は、「事業主証明書」をスマートフォンでの撮影等により電子化し、データを送信する。

⑥運営管理機関は国民年金基金連合会に、加入申込者のデータを送信する(国民年金第2号被保険者の場合)。

⑦国民年金基金連合会は、受信したデータを確認の上、加入手続を完了させる。

まとめ

個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入申込み等がオンライン化されれば、申込に必要な郵送のやり取りがなくなる分、お客様の利便性を向上できるうえ、金融機関側でも郵送等にかかる手間やコストを削減できます。

証券会社のマイナンバー収集方法を調べたときには、PCやスマホからマイナンバー提出できる証券会社は3割弱(ネット証券を除く)でしたが、今回の規制緩和に合わせて、Web上でのマイナンバー収集が広まるかもしれません。

H先輩の担当しているお客様のように、個人型確定拠出年金(iDeCo)を取り扱っている金融機関は、来年度に向けて今のうちにシステム投資をする必要があるのではないでしょうか。

また、事業主証明書を提出していただくにあたって、お客様とお勤め先とのやり取りは、基本的に紙面になる可能性があります。

事業主証明書は紙面でやり取りしなくてはならないのか、再度厚生労働省に問い合わせをしてみたのですが、新型コロナウイルス対応でお忙しいのか、全く連絡がつながらず、断念してしまいました…

ただ、事業主証明書も最終的には画像データで提出することを考えると、お客様のお勤め先から事業主証明書を提出していただくところまで、Webを活用して金融機関側でサポートできれば、より利便性を高められそうです

個人型確定拠出年金(iDeCo)申込等オンライン化や、マイナンバー収集のWeb化などは、弊社でも対応可能ですので、ご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください!

おまけ:基礎知識を自宅で深める「ウェビナー」

個人的な視点ですが、私、やまざきの世代でiDeCoやNISAを始めている人は、「将来をしっかり考えていて真面目な人」という印象があります。

今回のコラム作成を受けて、私も実際に個人型確定拠出年金(iDeCo)申込手続きを体験しましたが、専門用語の多さに不安になる場面もありました。

加入者数は増えていますが、こうした金融商品に関する基本的な知識が広く浸透するには、このままだともう少し時間が掛かりそうです。

でも、投資意欲が高まっている若年層が離れていくのはもったいないですよね?!
そうですね。 Web相談予約が気軽にできるようにしたり、金融商品に関するウェビナー(Webセミナー)を開催したら、沢山の方が興味を持つきっかけには、なるんじゃないですかね。
ちょうど最近は、時間が余っている方も多いですからね。

Web相談予約についてはこちらの記事で過去に一度ご紹介をさせていただいています。

最近、当社へのご相談・お問い合わせが増えていますので、同じ課題をお持ちの企業さま・ご担当者さまは、ぜひ、お問い合わせください!

ということで、来月は、まだ取り上げたことのないウェビナー(Webセミナー)についてまとめることにしました。

※本記事の内容の信頼性、正確性、真実性、妥当性、適法性及び第三者の権利を侵害してないこと等について、当社は一切保証いたしません。また、本記事の利用によって発生したいかなる損害その他トラブルにおいても、当社に一切の責任はないものとさせていただきます。

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