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コロナ鬱「こころの健診センター便り」(No.4)

掲載日:2020年5月27日更新日:2024年2月21日

コロナによる緊急事態宣言が発令され、この2ヶ月間私たちを取り巻く生活環境は大きく変化しました。

それと同時に「コロナ鬱」という言葉もいたるところで見聞きするようになりました。

今回は色々なところで取り上げられている「コロナ鬱」についてまとめてみました。

従業員の皆さまのメンタル不調予防のご参考にして頂ければと思います。

現在の状況

緊急事態宣言後、私達は社会や仕事に対する不安、未知なるウイルス「コロナ」への恐怖に日々対峙しながらも、外出自粛や在宅勤務といった生活環境の大きな変化を受け入れ、この難局をなんとか乗り越える努力をしています。

そんな中、緊急事態宣言から1ヶ月後のGW最終日、NHKニュースではSNSへのコロナ関連投稿は「ストレス」「鬱」の投稿が急増し、1月は72件だったのに対し、4月は7,526件だと報告されました。

また外出自粛、経済面、鬱、死にたい、といったワードも急増し、こころのケアがかなり重要と警鐘を鳴らしています。

コロナ禍では、近づけないことが余計、社会的孤立をすすめてしまうと言われています。

「コロナ疲れ」「コロナストレス」を感じ始めている人も増加している今日、この「コロナ疲れ」「コロナストレス」、放っておくと、これがきっかけとなり「コロナ鬱」を発症してしまう恐れがあるようです。

一般的に鬱のタイムラグは2~3ヵ月と言われています。

鬱病とは、医学的にいうとセロトニンという脳内物質が低下、枯渇した状態だそうですが、脳はこのセロトニンの2~3ヵ月分の貯金を持っているのですぐには発症しないのです。

ですから、このセロトニンが枯渇する前に、精神面・身体面の不調に気付き、分泌を促すよう下記のことに注意した生活改善をし、コロナ鬱を予防する必要があります。

コロナ鬱の予防方法

1.ネガティブな情報の制限

不安と恐怖を増幅させるコロナのニュースを追いすぎない。

正しい情報を適度に取り入れましょう。

2.規則正しい生活と適度な運動

太陽を浴びたり、適度な運動はストレスに負けないハッピーホルモン「セロトニン」の分泌を促します。「セロトニン」は睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」の原料にもなっています。

「メラトニン」は眠りを誘う他、抗酸化作用による細胞の新陳代謝を促したり、疲れを取ってくれる、大事なホルモンです。

■「東京ストレッチ物語」心と体をほぐす1分間ストレッチ

https://kokoro.mhlw.go.jp/ps/tokyo_stretch.html

■「セルフケア探偵」5分でできる簡単リラクセーション

https://kokoro.mhlw.go.jp/ps/detective/03.html#relaxation

3.アウトプット

話す・書く・行動する。思っていることを外に出すことはガス抜きとなり、ストレス発散に効果覿面です。

4.人とつながる

ZOOM飲み、LINE飲みといったオンライン飲み会等で、声だけでなく誰かの顔を見て話す事で癒しや安心感を得られ、孤独から逃れられます。

癒しを得られると、「オキシトシン」という免疫力UP、ストレス軽減のハッピーホルモンが分泌されます!

誰かと繋がっているといえば、こんな熱い動画に癒しを感じるかもしれません。

■Gospel Chronicle Official 医療従事者の方々やエッセンシャルワーカーの皆様への感謝と共に ”Just for me”

まとめ

個人的には「あまりニュースを追いすぎない」というネガティブな情報制限の必要性が、意外な予防策でした。

必要があれば厚労省のポジテイブ・シェアリングサイト等の動画等を活用されてみてはいかがでしょうか?

■ポジテイブ・シェアリングサイト

https://kokoro.mhlw.go.jp/ps/