パイプドビッツ、7月24日リリース予定の情報資産プラットフォーム「スパイラル®」最新バージョン1.11.2にて、スマホアプリ開発環境を強化
~ 開発者をサーバーサイドの苦悩から解放し、プログラミングに集中できる「スマホアプリ開発にも最適なPaaS」へ ~
株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区 代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭 証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、3,200を超える会社や団体に提供する国内最大規模のクラウドサービス「スパイラル®」の2012月7月24日リリース予定の新バージョン1.11.2にて、開発者がスマホアプリを開発する際に、サーバーサイドを一切気にすることなく、プログラミングに集中できるスマホアプリ開発環境を大幅に強化しますので、お知らせいたします。
スマートデバイスの普及に伴い、スマホアプリの開発が爆発的に増加しています。開発者にとって、SNSアプリやソーシャルゲームアプリなど、ユーザーが別ユーザーとコミュニケーションする類のアプリ開発は複雑で、例えば、誰かが画面上の服を変え、プロフィール更新すると、その友人が利用中のアプリ上でも服が変更されるといったアプリの場合、クライアントサイドの開発だけでは足りず、データを保存、情報共有するためのサーバーサイドのプログラム開発が必要となります。
アプリ開発者の多くは、APIサーバーの設計、設置、またインフラ設備のメンテナンスなど、サーバーサイドの開発環境の構築に煩わしさを感じており、自前で設備を準備する場合は、アクセスピークにあわせた設計のコスト効率が悪く、また、IaaS系クラウドサービスを導入する場合は、サーバー保守のエンジニアが必要であるなど、手間や費用の悩みを抱えています。
そこで、パイプドビッツは、アプリ開発者の苦悩を解消するため、「スパイラル®」新バージョンで、スマホアプリ開発環境を強化いたします。
「スパイラル®」新バージョンは、APIとして用いられるカスタムプログラム機構のセキュリティを強化し、AppStoreやGooglePlay等で配布可能なソーシャル系スマホアプリの開発を容易にします。
「スパイラル®」は、カスタムプログラム機構を備えており、PHPによるスマホアプリのAPIを簡単に構築することができます。
新バージョンでは、クライアントサイドのスマホアプリから、APIを経由して「スパイラル®」上のカスタムプログラムを実行する際に、広く配布するスマホアプリのプログラム内にAPIへのアクセス認証情報を埋め込むことなく、あらかじめ「スパイラル®」上で接続を許可したカスタムプログラムを呼び出せるようになります。
スマホアプリ開発者は、サーバーサイド一式を「スパイラル®」に任せることで、プログラミングに専念することができます。
「スパイラル®」は、2012年5月末現在、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態の3,289のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
なお、「スパイラル®」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。
パイプドビッツは、本バージョンアップを通じて、創業以来12年連続成長を続ける「スパイラル®」の顧客基盤と技術力をさらに拡充させ、2012年5月末現在の契約数3,289件から、2014年2月末までに契約数10,000件の獲得を目指し、クラウドソリューションのリーディング企業として、顧客情報や従業員情報など様々な情報を安全かつ効率的に運用する環境を提供してまいります。
株式会社パイプドビッツ
社長室 広報担当 立花
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