パイプドビッツ、東日本大震災の災害需要による売上の寄付のご報告
~被災地の復旧、復興支援ボランティア団体「チーム王冠」に寄付いたしました~
国内最大規模の情報資産プラットフォーム「スパイラル®」を提供する株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区 代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭 証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、東日本大震災の復旧、復興支援の一環として、「スパイラル®」の災害需要による売上を、被災地の復旧、復興支援ボランティア団体「チーム王冠」に寄付いたしましたので、以下の通りご報告いたします。
パイプドビッツでは、被災地の一日も早い復旧と復興を祈念するとともに、今後も全社員が一丸となって、みなさまの明日の豊かな情報生活をお支えする使命に励んで参ります。
東日本大震災において、インターネットを活用した緊急時の情報発信、情報共有と、精神的ストレスのケアが重要視されたことから、震災直後より、パイプドビッツが提供するサービスへの需要が高まって参りました。そこでパイプドビッツは、「緊急連絡確認サービス」と「メンタルヘルスケアサービス」に対する需要を災害需要と位置付け、これら災害需要による売上を被災地、被災者に還元すべきと考えました。
この度、2011年5月末までの災害需要による売上が確定しましたので、2011年6月24日付にて、復旧、復興支援ボランティア団体「チーム王冠」にその全額を寄付いたしました。
なお、当初は、日本赤十字社を通して被災者に寄付することを想定しておりましたが、現時点においては、多くの被災者から信頼を寄せられながら支援活動を展開するボランティア団体に寄付することが、効果的な復旧、復興支援に繋がると考え、「チーム王冠」に寄付することにいたしました。
対象サービス | 緊急連絡確認サービス メンタルヘルスケアサービス「こころの健康診断」 |
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対象期間 | 2011年3月23日~2011年5月31日までのお申し込み |
対象売上 | 上記期間中における初期導入費用、月額利用料の全額 |
寄付金 | 1,349,755円 |
寄付先 | 宮城県柴田郡大河原町 仙南支援部隊 チーム王冠 (代表 伊藤健哉) |
寄付日 | 2011年6月24日 |
この度の未曾有の震災では、3ヶ月余りが経った今なお、被災地には行方不明の方々が多数おり、幸いにも避難することができた方々や在宅被災者の方々も、物資や原発問題など大きな不安を抱えています。パイプドビッツでは、微力ながらも被災された方々のお役に立つ方法を検討し、これまでも様々な取り組みを実行して参りました。
仙南支援部隊チーム王冠は、「仙台とどけ隊」「宮城復興センター」の協力と、個人からの物資提供を取りまとめ、孤立を極めた避難地域を優先的に、炊き出し支援や物資を提供をしています。
株式会社パイプドビッツ
社長室 広報担当 高橋・立花
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