株式会社パイプドビッツ（本社　東京都港区、代表取締役社長CEO　佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」）が運営する地域密着型SNS「I LOVE 下北沢」は、2014年春に一般公募され、「マツケンサンバ」の作曲・編曲を担当した宮川彬良氏が特別選考委員を務め、振付を真島茂樹氏が手がけた下北沢の新しい盆踊り「シモキタ音頭」の公募や発表に関して、動画制作をはじめ事務局業務に協力いたしました。
　2014年6月30日に行われた、世田谷区長保坂氏や小田急電鉄下北駅長松本氏もご参列の「シモキタ音頭グランプリ発表記者会見」の詳細なレポートを「I LOVE 下北沢」の公式ブログに掲載いたしましたので、併せてお知らせいたします。

シモキタ音頭グランプリ発表記者会見レポート（「I LOVE 下北沢」ブログ）

シモキタ音頭

真島氏によるシモキタ音頭の踊り方

シモキタ音頭グランプリ発表記者会見について

（１）参列者

• ・世田谷区長　保坂展人 氏
• ・シモキタ音頭特別選考委員　宮川彬良 氏
• ・シモキタ音頭振付　真島茂樹 氏
• ・シモキタ音頭選考委員長　世田谷区北沢総合支所長　菊池弘明 氏
• ・下北沢商店連合会会長、一番街商店街理事長　久保田英文 氏
• ・小田急電鉄 下北沢駅駅長　松本司 氏
• ・昭和信用金庫本店長　田村勇一郎 氏
• ・グランプリ受賞　馬浪マラカス団

（２）会見内容

　会見では、シモキタ音頭選考委員長の菊池氏から経緯か述べられた後、グランプリの発表及び賞金50万円が授与されました。
　特別選考委員の宮川氏による講評では、下北沢らしい自由なスタイルに触れ、下北沢自体が、自由の受け皿であると同時にキャラクターであると納得したことなどが述べられました。
　振付けを担当した真島氏は、歌詞がとても気に入ったことを明かし、老若男女が音楽が聞こえてきたら自然に参加していたかのような、誰でもが参加できる振りにしたと語り、下北沢でいつも流れていてどこかしらで誰かがシモキタ音頭を踊っているものになったらと願いが述べられました。
　世田谷区長の保坂氏は、ご自身でもシモキタ音頭に挑戦してみたいと意欲を示し、街が一層魅力的に変わっていく応援歌になっていけたらと語りました。

　グランプリを受賞した馬浪マラカス団（うまなみまらかすだん）の大久保氏は、自分達でも気に入る作品ができ、かつシモキタ音頭として選ばれたことに感謝を述べ、シモキタ音頭が下北沢の皆様のものになっていけたらと語りました。

　また、2014年7月3日（木）から6日（日）まで開催中の第24回下北沢音楽祭について、下北沢商店連合会会長の久保田氏からご紹介があったほか、地元企業である昭和信用金庫の本店長田村氏や小田急電鉄下北沢駅長の松本氏からも祝辞が述べられました。

（３）会見概要