パイプドビッツ、名城大学の学生200名以上の申込書・願書を電子化
~ 3日かかっていた作業時間を10分まで短縮 ~
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、学校法人名城大学(愛知県名古屋市、理事長 小笠原日出男)が運営する名城大学(学長 吉久光一、以下「名城大学」)国際化推進センターが、学生から紙で受け付けていた申込書や願書を「スパイラル®」で電子化し、業務効率化を実現したインタビュー記事を、本日2017年8月25日に公開しましたので、お知らせいたします。
名城大学は、1926年に開設された「名古屋高等理工科講習所」を前身に90年の歴史を持ち、中部圏で随一の規模を誇る文理融合型の総合大学です。2016年4月には外国語学部が開設され、多様な留学制度や充実した奨学金制度を設けており、中でも人気の一つである海外英語研修プログラムは、年間200名以上の申込みがあります。
導入以前は、海外英語研修プログラムの申込書や奨学金の願書、志望理由書などを、学生から手書きによる紙で収集し、事務局側がエクセルに手作業で再入力していました。その作業にはスタッフ一人あたり3日程度かかるほか、学生の記入漏れや記入ミス、文字の判別が難しいといった場合に、学生に電話で確認を取ったり、手直しをしてもらったりと手間が生じていました。申込書や願書をWeb上で受け付けることで事務局側のデータ化作業を削減し、さらに学生側の修正もWebで行えるようにすることで双方の負荷を軽減できるよう、「スパイラル®」の導入に至りました。
「スパイラル®」が選定された決め手については、有名大学をはじめ、金融機関や官公庁などでの採用実績があり、信頼性が高い点が評価されました。加えて、フォーム機能で各種受付フォームや情報変更フォームを簡単に作成できる点や、データベース機能で情報の検索、編集加工、登録などができ、管理の手間が削減できる点も決め手となりました。
導入効果については、エクセルへの手作業による再入力時に発生していたヒューマンエラーがなくなり、入念なチェック作業が軽くなったことで、3日程度かかっていた作業時間が10分程度に短縮できた点を挙げられました。
国際化推進センター 芝川 牧生氏
導入事例ページには、名城大学 国際化推進センターの事業内容や「スパイラル®」の使用状況、導入以前に抱えていた課題、導入効果の具体例など、詳細なインタビュー記事がございますので、ぜひ併せてご覧ください。
法人名 | 学校法人 名城大学 |
---|---|
大学名 | 名城大学 |
天白キャンパス | 愛知県名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地 |
理事長 | 小笠原日出男 |
学長 | 吉久光一 |
業務内容 | 教育事業 |
Webサイト |
「スパイラル®」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
国内最大規模の情報資産プラットフォーム「スパイラル®」をはじめ、情報資産プラットフォームを活用したソリューションを主に法人向けに提供しています。「情報資産の銀行」というビジョンを掲げ、顧客情報や製品情報、会計情報など、現代社会で最も重要な資産のひとつである「情報資産」を、インターネットを通じてお客様から安心・安全な環境でお預かりし、有効活用していただくサービスを展開しています。
所在地 | 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長CEO 林 哲也 |
資本金 | 506,937千円(2016年8月末現在) |
事業内容 | 情報資産プラットフォーム事業、広告事業、ソリューション事業 |
URL | https://www.pi-pe.co.jp/ |