パイプドビッツ、クラウド型会計ソフト「ネットde会計®」「ネットde青色申告®」の新版13.6.0を11月26日に提供開始
~ ありそうでなかった自動マッチング付きCSVデータ取込機能や固定資産自動仕訳機能を搭載 ~
情報資産プラットフォームを活用したソリューションを提供する株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、2013年11月26日に、中小規模事業者や個人事業主向けのクラウド型会計ソフト「ネットde会計®」「ネットde青色申告®」の、CSVデータインポート機能(自動マッチング機能搭載型)や固定資産自動仕訳機能を搭載した新バージョン13.6.0を提供開始しましたので、お知らせいたします。
新バージョン13.6.0では、いままでありそうでなかった、自動マッチング機能搭載型のCSVデータインポート機能を搭載しました。日付、金額、摘要欄を入力したCSVデータを取り込めば、自動マッチング機能が、振込元名などの摘要欄をキーとして仕訳の勘定科目や補助科目等を呼び出し、仕訳伝票を自動生成します。
小売業、製造業、サービス業をはじめとする日々多数の取引がある業種の方々は、販売管理システムの売上データや金融機関の入出金明細から、日付、金額、取引先名称をコピー&ペーストするだけでインポート用の仕訳データを形成できるため、仕訳伝票作成業務の効率化が期待できます。
初回CSVデータインポートの際に選んだ勘定科目や補助科目を、自動マッチング機能が摘要欄の文言と紐付けて学習します。次回からは、システムが摘要欄を参照して仕訳の勘定科目や補助科目等を自動生成するため、日付や金額が異なっても、同じお客様との取引では、前回と同じ勘定科目や補助科目等が呼び出されます。
また、金融機関の入出金明細等においては、消費税込みの総額を入出金していることを想定し、CSVインポートの際に、消費税再計算の有無を選択できるようにしました。消費税の再計算「する」を選択すると、あらかじめ「ネットde会計®」に設定された消費税情報を元に自動計算されるため、消費税額の入力も不要です。
なお、自動マッチング機能を使わずに仕訳データをCSVインポートすることも可能です。あらかじめ登録されている勘定科目や補助科目等の名称又はコードと不一致があった場合は、該当の箇所や内容をエラーリストで確認できます。
新バージョン13.6.0では、固定資産の自動仕訳機能を搭載しました。固定資産台帳に取得価額や耐用年数等を入力し、自動仕訳ボタンを押すだけで、取得時の資産計上及び決算時の減価償却の仕訳伝票を自動生成できます。固定資産に係る仕訳の間違いや漏れを防止することに加えて、仕訳の手間を削減できるユーザインターフェースをご用意しました。
パイプドビッツは、お客様に安全で快適なサービスをご利用いただくためのサービス改善に努めてまいります。クラウド型でご提供しているため、今後、平成25年税制改正や消費税改正に対応する際も、お客様は、アップデート版の追加購入やインストールなどの作業をすることなく、いつでも最新版をご利用いただけます。
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