パイプドビッツ、クラウド型グループウェア×CMS×SNS連携プラットフォーム「スパイラル プレース®」新版1.6.0を提供開始
~ 柔軟にカスタマイズできる「サイト内検索」を搭載~
株式会社パイプドビッツ(本社 東京都港区、代表取締役社長CEO 佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、クラウド型グループウェア×CMS×SNS連携プラットフォーム「スパイラル プレース®」をバージョンアップし、本日2015年2月19日に新バージョン1.6.0の提供を開始しましたので、お知らせいたします。
新バージョン1.6.0では、CMS機能で作成したWebサイトに検索窓を手間なく設置できる新機能「サイト内検索機能」を搭載しました。サイト内検索を通じて、Webサイト閲覧者は探している情報をすぐに見つけてアクセスできるため、離脱防止やユーザビリティ向上を期待できます。また、Webサイト管理者は、検索キーワードから閲覧者のニーズを把握することで、需要に応えたサイト改善がしやすくなります。
サイト内検索の検索方法は、検索ワードのAND検索やOR検索など検索条件をカスタマイズできます。閲覧者が「全てを含む(AND検索)」「いずれかを含む(OR検索)」などの検索条件を選択できるようにしたり、ニュースページのみを検索するなど検索対象を指定して検索できるようにすることも可能です。また、ヘッダーやサイドバーなど検索窓の設置場所も選択可能です。
設定は設置後でも管理画面から簡単に変更できるため、シンプルな検索から、きめ細やかな高度な検索まで、柔軟にWebサイトに合ったサイト内検索を設置でき、利便性向上を図ることができます。
以前よりCMS機能では、コンテンツのアクセス解析をGoogleアナリティクスで分析できるよう、Googleアナリティクス用スクリプトの連携設定機能を標準提供しています。Webサイト管理者は、サイト内検索の検索ワードを同じGoogleアナリティクスアカウントで分析することが可能です。
サイト内検索されたキーワードは、サイト閲覧者が探している情報そのものであり、貴重なマーケティングデータとしてサイト改善に活用できます。例えば、検索されていて検索結果0件になってしまっているコンテンツホールの課題解消や、シーズン商品の効果的な提供時期、スモールワードを効率的に把握してロングテール施策に活用するなど、機会損失防止にとどまらずビジネスの機会拡大につなげられます。
CMS機能で作成したWebサイトでのサイト内検索だけではなく、Webサイト管理者用にコンテンツ本文を複数の単語で検索できる検索窓を設置しました。サイトコンテンツのメンテナンスをする際に、サイト内に散らばる単語を検索し、瞬時に更新対象を把握することで、効率的にウェブサイトをメンテナンスすることが可能となります。
今後も、「スパイラル プレース®」をご利用中のお客様のご意見を反映しながら、引き続き、多くの方々に利便性が高く、業務効率化に役立つサービスの提供に努めてまいります。
「スパイラル プレース®」は、シゴト(仕事、私事)に欠かせないグループウェアとCMS(Webサイト作成・更新)の両機能を持ち、さらにSNSとも連携できる、日本で唯一の(※)クラウドサービスです。社内で業務が完結しがちな大企業向けのグループウェアと異なり、Web制作プロジェクトのように、社外のビジネスパートナーやクライアントとの連携が不可欠な事業を展開する小規模事業者や団体が、業務を推進するのに最適なグループウェアとして開発されました。PC、スマートフォンなどのマルチデバイスにも対応し、いつでも、どこからでも社内外との情報共有、情報発信が可能です。
社外向けにはメールで連絡し、社内向けにはグループウェアでコミュニケーションするような使い分けも、「スパイラル プレース®」なら一元化することが可能です。
株式会社パイプドビッツ
経営企画室 広報担当 立花
受付時間:平日10:00~18:00
TEL:03-5575-6601