パイプドビッツ、広島建設の個人番号収集を「スパイラル® マイナンバー管理サービス」で支援
~ 安全性/費用/使い勝手で採用、操作手順動画などが功奏し2週間で収集完了 ~
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、東証1部パイプドHDグループ<証券コード3919>、以下「パイプドビッツ」)は、広島建設株式会社(千葉県柏市、代表取締役 島田秀貴、以下「広島建設」)が、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」の「スパイラル®マイナンバー管理サービス」を採用し、個人番号を2週間で収集完了したインタビュー記事を、本日2016年8月2日に公開しましたので、お知らせいたします。
広島建設は、注文住宅を中心とした分譲住宅、リフォーム、公共施設、商業施設など、年間700棟もの施行実績を誇るハウスメーカーです。マイナンバー制度対応のために、2015年12月に「スパイラル®マイナンバー管理サービス」を採用し、翌2016年1月の納品後、試行期間を経て4月に本格運用し、従業員及び扶養家族の個人番号400件超を約2週間で収集完了しています。収集された個人番号は、パイプドビッツが保管業務の委託先となり、高セキュアなクラウド環境において、暗号化された状態で安全に管理しています。
「スパイラル®」が選定された決め手については、何よりセキュリティ性能の高さを挙げ、安心感とともに、中長期的なランニングコスト、退職者の個人番号を保管期間後に自動削除できる等の使いやすさも総合的に判断したと評されました。
2015年11月に発足した広島建設のプロジェクトチーム「マイナンバー推進委員会」では、当初は書面でのアナログ対応案もあったものの、システム導入時と費用や管理方法、セキュリティなどを比較検討した上でシステム導入に至っています。納品後の試行期間には、ITリテラシーがあまり高くない従業員でもわかりやすいよう、マニュアルのブラッシュアップ、実際の操作を見たいという要望に応えて、意外と簡単だと感じてもらえるようなマイナンバー登録動画の作成、全社集会での上映など、プロジェクトチームの様々な工夫により、約2週間というスムーズな収集を実現しています。
導入効果については、状況進捗の把握による効率的な収集方法をお話しいただきました。シンプルで使いやすい管理者用メニューにてステータス検索機能を活用して進捗を把握し、登録が遅れている従業員や、不備があった場合の対応が滞っている方を確認できた点が便利だったとご評価いただいたほか、すべての作業履歴が残り、セキュリティ面で安心感があったことを挙げていただきました。
導入事例ページには、広島建設の業務内容や、マイナンバー対応プロジェクトチームでの検討プロセス、スムーズな収集のためにシステム導入から個人番号収集開始までに工夫した施策、導入効果の具体例などについてのインタビュー記事を公開していますので、ぜひ併せてご覧ください。
法人名 | 広島建設株式会社 |
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本社所在地 | 千葉県柏市豊四季1004番地 広島建設豊四季ビル |
代表者 | 代表取締役 島田秀貴 |
業務内容 | 注文住宅及びビルの企画・設計・施工・販売 不動産の企画・開発・分譲・仲介 増改築及びリフォーム 駐車場及びマンションの管理・仲介 |
Webサイト |
「スパイラル®」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
なお、「スパイラル®」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。