防犯用品メーカー、ナカネの「こころの健診センター」導入事例を公開
~ 対面では気付きにくい社員のストレスを見える化し、働き方の改革を促進 〜
株式会社パイプドビッツ(東京都港区、代表取締役社長CEO 林哲也、以下「パイプドビッツ」)は、経営者から見えにくい社員のストレスを数値とグラフで見える化するクラウドシステム「こころの健診センター」を導入した株式会社ナカネ(東京都足立区、代表取締役社長 中根茂樹、以下「ナカネ」)のインタビュー記事を、本日2017年2月16日に公開しましたので、お知らせいたします。
ナカネは、社会の安全や安心に寄与することを商品開発のテーマに掲げ、「消防・防災・防犯」、「交通安全・保安」、「医療・福祉」と大きく3つのカテゴリにおける総合安全用品の企画製造および販売を強みとしています。改正労働安全衛生法により、従業員50人以上の事業場を対象にストレスチェック実施の義務化が始まったことを受け、義務化対象ではないものの普段のコミュニケーションでも把握が難しい社員のストレスを見える化し、会社でケアできる方法を探していました。その中で、ナカネの嘱託産業医からの紹介を機に、「こころの健診センター」の導入に至りました。同意を得た社員のストレスチェックの結果をもとに、システムを通じて産業医に相談ができるため、スムーズな連携が図れることにもメリットを感じていただきました。
「こころの健診センター」を選定された決め手については、社員のセンシティブな情報も高度なセキュリティ体制によって守られている点を評価していただきました。
導入効果については、ストレスチェックの結果から意外なところでストレス値の高い社員がいたことが把握でき、同じ働き方をしていても感じるストレスは異なることがわかった点を挙げていただきました。また、自身のこころの状態が客観的に見つめられ、自発的に仕事のやり方を変える意識が芽生えたことで、働き方の意識改革のきっかけになった点も挙げていただきました。
今後の展望については、フレックス制の導入や有休消化の推奨など、会社からの支援で社員が働き方を選べる体制の構築を推進・検討しています。
導入事例インタビューページには、ナカネの業務内容や「こころの健診センター」使用状況、導入以前に抱えていた課題、導入後の動きなど、詳細なインタビュー記事がございますので、ぜひ併せてご覧ください。
法人名 | 株式会社ナカネ |
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本社所在地 | 東京都足立区千住旭町7番24号 |
代表者 | 代表取締役社長 中根 茂樹 |
業務内容 | 総合安全用品の企画製造および販売 総合反射材製品の輸入販売 マイクロプリズムシートの企画開発 プロセス印刷および各種印刷業務 不動産の賃貸および管理業務 前各号に付帯する一切の業務 |
Webサイト |
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