スパイラル®に「リレーショナルデータベース」機能を搭載~複数DBをつないで、顧客情報を美しく一元管理~
情報資産管理ASP/SaaS「スパイラル®」を提供する株式会社パイプドビッツは、スパイラル®に「リレーショナルデータベース」機能を搭載いたします。
マーケティング担当者様は、本機能を利用してDB同士をつなぐことで、今まで分散していた顧客情報が自動的に紐づき、「セミナー参加者の中に、以前資料を請求した人がいること」などを把握することができます。
さらに、必要に応じて複数のDBを連携できるため、顧客DBや資料請求DB、セミナーDBなどの顧客情報を関連付けて、データを美しく管理いただけます。
従来のスパイラル®では、各DBの情報が個別のものとして存在していたため、複数DBに同一の顧客情報があるか確認する際、DBごとに顧客情報を検索する必要がありました。
今回、「資料請求DBとセミナーDBを個別に管理しているが、資料請求者とセミナー参加者を紐づけて、見込みの高い顧客を抽出したい」 「1つのDBで管理していると、項目数が増えて運用しにくい。用途ごとにDBを分けて綺麗に管理したい」との声にお応えし、スパイラル®に「リレーショナルデータベース」機能を搭載いたします。
マーケティング担当者様が、スパイラル®の管理画面上から簡単設定でDBをつなぐことで、複数DBに分散する同一の顧客情報が自動的に紐づき、顧客情報を美しく管理できる機能です。
スパイラル®の管理画面上から、つなぎたいDBと連携方法を選択するだけの2ステップでDBを連携できます。
DBの連携方法は、「直接連携」と「間接連携」の2通りをご用意いたしました。
◇直接連携・・・ 複数DBに分散した同一の顧客情報を、直接紐づけるものです。登録・変更・削除の情報は、連携したDBに全て反映されます。
◇間接連携・・・ 複数DBに分散した同一の顧客情報を、ルックアップキー(ID)によって紐づけるものです。顧客情報を直接紐づけないため、登録・変更・削除の情報を残すことができます。過去の履歴管理などに有効です。
ルックアップ(検索)機能により、DBを連携すると、同一の顧客情報が自動的に紐づきます。
スパイラル®では、20個までDBを発行できますが、その中でいくつでも組み合わせ自在に連携することが可能です。DB連携による追加料金は発生しません。
2009年7月1日(水)
「スパイラル®」は、販促やIRにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、企業が保有する様々な種類の重要情報資産を、データベース化して安全に管理するためのプラットフォームをインターネット経由(ASP/SaaS形式)で提供しています。
さらに、登録ページ作成、サンキューメール配信、アンケート集計、クリックカウントレポート、登録締め切りなど300以上の柔軟で豊富な機能により、情報資産を有効活用するためのソフトウェアをサービスとして提供しています。
2009年2月末現在、官公庁、金融、サービス、教育機関など、業種・業態を問わず1,362のお客様にご利用いただいております。
当社は今後もより一層同サービスの提供に注力し、データベースの銀行として、皆様の様々な情報資産管理を支援してまいります。
以上
株式会社パイプドビッツ
広報・IR部 担当:青木、三枝
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