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パイプドビッツ、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」の新機能、クラウド上で「アプリ」を管理し受け渡せる「スパイラルアプリセンター」の詳細を発表~ 3月27日リリース予定の新版1.11.4特設ページを更新 ~

2013年3月15日

パイプドビッツ、情報資産プラットフォーム「スパイラル®」の新機能、クラウド上で「アプリ」を管理し受け渡せる「スパイラルアプリセンター」の詳細を発表
~ 3月27日リリース予定の新版1.11.4特設ページを更新 ~

  株式会社パイプドビッツ(本社:東京都港区 代表取締役社長 CEO:佐谷宣昭 証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、国内最大規模のクラウドサービス「スパイラル®」の2013月3月27日リリース予定の新バージョン1.11.4にて、「スパイラル®」で作成した「アプリ」の管理機能である「スパイラルアプリセンター」を搭載いたしますので、お知らせいたします。

SPIRAL アプリセンター

1.「スパイラルアプリセンター」概要

 「スパイラル®」は、2012年11月にリリースしたバージョン1.11.3にて、DB、フォーム、一覧表などの設定オブジェクトを、利用用途に応じて自由にパッケージングできる機能、「アプリ」を搭載いたしました。新バージョン1.11.4では、「スパイラル®」で作成した「アプリ」の管理や受渡しをクラウド上で完結できる新機能「スパイラルアプリセンター」を搭載します。

2.「スパイラルアプリセンター」特長

(1)「スパイラル®」で作成した「アプリ」を許可した人にだけ渡せます

 これまでも、開発者は「スパイラル®」で作成した「アプリ」をクライアント企業などに、ローカル環境にダウンロードした上でファイルの配布が可能でしたが、「アプリ」ファイルの転売や改ざんのリスクを完全には払拭できませんでした。「スパイラルアプリセンター」は、「アプリ」をクラウド上で管理し、ローカル環境にダウンロードすることなく、クラウド上でアプリの受け渡しが可能です。
 「アプリ」の受渡しには、クラウド上のロッカーにあたる「リポジトリ」を作成し、そのロッカーを共有したいユーザーのアカウントに紐づいた暗号化文字列+任意の値で構成される接続キーを登録、認証することにより、特定ユーザーのみ「アプリ」をインポートすることができます。また、「アドミン権限」「開発権限」「ユーザー権限」などの権限を選択することが可能です。

(2)バージョンごとにコピーライトを記録し、著作権を管理

 「アプリ」を「スパイラルアプリセンター」にアップロードする(コミットする)際にコピーライトを登録し、アプリ開発者の著作権を記録することが可能です。また、コミットごとに履歴を管理できるので、例えば、開発者が日々の開発進捗履歴として活用したり、共同開発で開発者が複数いる場合でもバージョンごとの著作権情報を確認したり、前のバージョンに戻したいときもバックアップとして機能するため、容易に対応することが可能です。

(3)利用例

 開発者、ユーザー双方が、著作権を管理しながら安心して「アプリ」を受け渡せる「スパイラルアプリセンター」により、「アプリ」をクラウド上で流通させることが可能になります。

SPIRAL アプリセンター利用例

「スパイラル®」の進化に、どうぞご期待ください。

3.「スパイラル®」とは

 「スパイラル®」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
 なお、「スパイラル®」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。

株式会社パイプドビッツ
社長室 広報担当 立花
受付時間:平日10:00~18:00
TEL:03-5575-6601

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